ダイエットで落とすべきお腹についた腹肉。しかし、ほかの場所と比べ落とすのが難しいのが「皮下脂肪」という腹肉です。
お腹につく脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪がありますが、ボディラインに影響を出してしまうのに、ダイエットをしても最後まで残ってしまう腹肉なのは皮下脂肪の方です。
その落とすのが難しい皮下脂肪を落とすためにやるべきことは食事の見直しと運動です。そんなことは今さら言われなくても知ってると思われるでしょうが、実は行う順番が重要なんです。今回は、効率よく腹肉を落とすことができるには、どういった順番で行ったらよいかをお話します。
お腹についたお肉を効率的に落とすための順番とは?
お腹の贅肉を落とす方法を知りたいですよね。ここでは、効率的にお腹の贅肉を落とすための順番などについて解説していきます。
まずは食事の見直し!
毎日カロリーの多い食事をしていると、お腹に腹肉である皮下脂肪がついてしまいます。そのカロリーの多い食事を続けたままで、腹肉を落とそうとしてもお肉が落ちるわけがありません。
そのため腹肉である皮下脂肪を落とすために、まずやるべきことは食事の見直しです。脂質や糖質が多い食事をしているとお腹に皮下脂肪である腹肉がつきやすくなるので、脂質や糖質を減らすようにしてみましょう。
ただし、脂質や糖質をまったく摂らないのはいけません。脂質や糖質は腹肉をつけてしまう悪い成分ではありません。
脂質や糖質もからだのエネルギーとなる大事な栄養素ですから、まったく摂らない食事ではなく、過剰に摂取しない食事に見直してください。
次に行うのは筋トレ?
落とすのが難しい腹肉を落とすために、次にやるべきことは運動ですが、まず行うのは脂肪の燃焼効果が高い有酸素運動ではなく筋トレです。
腹肉となる皮下脂肪が、ダイエットをしてもなかなか落とすことができないのは、内臓脂肪と比べると燃焼しにくい脂肪であることもあります。
また、皮下脂肪はお腹以外のところにもつきますが、腹肉としてついた時が一番落とすのが難しくなります。それはお腹にある筋肉は細い筋肉ばかりなので、しっかりと鍛えておかないと脂肪を燃焼してくれないからです。
そんなお腹の筋肉量が少ない状態で有酸素運動をしても、お腹についた脂肪はちょっとしか燃焼しないので腹肉は落ちません。有酸素運動で腹肉をたくさん落とすためには、まずお腹の筋トレをして、皮下脂肪である腹肉がたくさん燃焼するようにする必要があります。
筋トレをしたら有酸素運動で腹肉を落とそう!
金トレをしてお腹の筋肉量を増やした後にやるべきことは有酸素運動です。毎日20分以上の有酸素運動を行えば、なかなか落とすことができなかった腹肉が徐々に落ちてくるでしょう。
まとめ
やるべきことを知っていても、行う順番が間違っていたら、腹肉となった皮下脂肪を落とすのをさらに難しくしてしまいます。
ただし今回紹介したのは、腹肉を効率よく落とせる順番です。
腹筋を鍛えて引き締め場合には、食事の見直しを最初に行うのは同じてすが、腹筋を鍛える筋トレは有酸素運動の後にするという順番の方が効率的に腹筋が鍛えられます。
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