ポッコリお腹をなんとかしたいというのは、多くの女性の共通する悩みでしょう。しかし、お腹のダイエットをするために、やみくもに筋トレをしてもダメです。
とくにダイエットのために、お腹を引き締めるのに必要な筋肉をつけるのに必要な栄養素まで制限してしまっていては、いくら筋トレをしてもお腹の筋肉を鍛えることはできません。
筋肉をつけるにはバランスの良い食事は欠かせない
お腹まわりを引き締めるために、毎日筋トレをしているのに、なかなか筋肉がついてくれないという方は、筋肉をつけるのに必要な栄養素が不足している可能性があります。
単に体重を減らすダイエットと違い、お腹を筋肉で引き締めるダイエットをする場合には、バランスの良い食事を食べながらのダイエットする必要があります。
筋トレするならタンパク質はしっかりと摂取
ダイエットする場合、どうしてもメイン料理を控えにして、野菜や低カロリーの食品のみにしてしまいがちです。
しかし、筋トレをしてお腹まわりの筋肉を引き締めるために筋トレをしている場合、タンパク質が不足してしまうと筋トレの効果を低下させてしまいます。
また筋トレをするのに、エネルギー源として糖質も必要です。カロリーコントロールする必要はありますが、一日3食のタンパク質と糖質を含む食品を食べるようにしましょう。
重要なのはカロリーコントロール
1日の摂取カロリー量が消費カロリーを越えないようにカロリーコントロールすれば、タンパク質と糖質がある食品を食べても大丈夫です。高カロリーな食品やアルコールはひかえた方がよいですが、タンバク質をしっかり摂るために肉や魚はバランスよく食べるようにしましょう。
そのほか筋トレに必要な栄養素
ココナッツオイルなどに含まれる不飽和脂肪酸の脂質や緑黄野菜に含まれるミネラルやビタミンも、お腹まわりに筋肉をつけるのに必要な栄養素です。
また運動直後であれば、筋肉を超回復させるためのエネルギー源としてお菓子を食べてもよいでしょう。ただし、洋菓子は脂質が多いため、食べるなら脂質の少ない和菓子にした方がよいです。
まとめ
体重を減らすダイエットと、筋トレをしてお腹の筋肉をつけるてのダイエットは、食事で気をつけるポイントが少し違ってきます。
ポッコリお腹を筋肉で引き締めたいのなら、筋肉をつけるのに必要な食品をカロリー多可にならないよう気を付けて、ダイエットを成功させましょう。
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