脚やせをしているのになかなかふくらはぎや内もも痩せができない。そうした方はバランスボールを使って脚やせをしてみましょう。
今回は、バランスボールでふくらはぎや内もも痩せできる使い方を紹介しますので、バランスボールで内転筋を鍛えて脚やせし、引き締まったカモシカのような脚を手に入れるのに役立ててください。
内ももやふくらはぎに効果的!バランスボールの脚やせ方法とは?
脚やせできるバランスボールの使い方について知りたいですよね。ここでは、脚やせできるバランスボールの使い方だけでなく、内転筋や腹筋、内もも、ふくらはぎなどの部位に効果的なダイエット方法を紹介していきます。
バランスボールとは?
ふくらはぎや内ももが脚やせができるバランスボールは、元々、怪我をした方がリハビリのために使う道具として開発された柔らかいゴム素材のボールです。
バランスボールに乗り続けるためには、内転筋や腹筋といったからだの様々な筋肉を使うため、アスリートのトレーニングなどにも利用されています。
また腹筋や内転筋などの筋肉が鍛えることができるだけでなく、バランスボールに乗り続けることは有酸素運動にもなるので、ふくらはぎや内ももについた脂肪を燃焼させることもできます。
そのため、バランスボールを脚やせやお腹やせといったダイエットに活用している人も少なくなく、ダイエットのために多くの人がバランスボールを使って活用います。
バランスボールでの脚やせは誰でもできる?
バランスボールでの脚やせは運動が苦手でもできるということがよいところです。
最初は上手くバランスボールに乗れない方もいるでしょうが、バランスボールに乗ろうとするだけで、腹筋や内転筋といった筋肉が同時に鍛えられます。
さらに脚やせをするのに重要な筋肉であるインナーマッスルを鍛えることができますし、下半身太りの原因となるからだの歪みもバランスボールに乗ることで改善できます。
バランスボールを使った脚やせの方法とは?
それでは、バランスボールを使った脚やせの方法について解説していきます。
脚やせできるバランスボールの使い方 その①
まず床に仰向に寝て、両手をやや開きます。そして両膝を曲げ、足の裏をバランスボールにつけます。足裏につけたバランスボールが離れないように注意しながら、足を真っ直ぐに伸ばしていきます。
足が伸びきったら、今度は足裏からバランスボールが離れないようにしながら、伸ばした足を曲げて元の状態に戻ります。
10回ぐらいを1セットとし、3~5セットぐらい行ってみましょう。
脚やせできるバランスボールの使い方 その②
次に紹介するのは、バランスボールを使って内転筋を刺激することで内太もも痩せができるバランスボールの使い方です。
やり方はバランスボールの上に座り、ゆっくり太ももを引き寄せて太ももでバランスボールで挟みます。この時、バランスをとるために両手は脚の付け根部分に置いておくとよいですよ。
限界まで太ももでバランスボールを挟んだら、ゆっくりとチカラを抜いていきます。
バランスボールを太ももで限界まで挟む→ゆっくりチカラを抜いていくという動きを15~20回ぐらい行ってみましょう。
まとめ
最初はバランスボールの上に座るだけでも大変かもしれませんが、慣れてくればバランスボールの上でテレビや本を見ながら脚やせができるようになるはずです。
バランスボールには色々なサイズがありますが、自分に合ったサイズを使わないと脚やせ効果が得られないだけでなく、からだを痛めたり、思わぬ怪我の原因となってしまう可能性があります。
そのため、使うボールは自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。
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