ふくろはぎのセルライトの放置は危険！痛くなった際の対処法を紹介

溜まってしまうと、なかなか落とすことができないセルライト。からだのさまざまな場所に溜まるので、ふくろはぎにセルライトが溜まってしまう可能性もあります。

セルライトが溜まったふくろはぎは見た目が美しくなくなってしまうだけでなく、そのまま放置していると、溜まっている部分が痛くなってくる危険性もあります。

今回は、ふくろはぎに溜まったセルライトを放置していると痛くなってしまう理由や、痛みが出たときの対処法を紹介します。

ふくろはぎのセルライトの放置は危険？痛くなった際の対処法を紹介！

そもそも、ふくらはぎのセルライトを放置すると痛みが生じる理由について知りたいですよね。

セルライトとは、体内に溜まった老廃物などが、もともとあった脂肪などに絡みあった物です。

ふくろはぎは、脂肪より筋肉がどちらかというと多い場所なので、下半身のなかではセルライトになりにくい場所ではありますが、長いこと運動をしていた方が運動をやめたことで、ふくろはぎについていた筋肉が脂肪になるなどすると、セルライトが溜まりやすくなります。

放置していたセルライト部分に痛みが出るのは、肥大化したセルライトが血管を圧迫しているからです。

また肥大化したセルライト同士がお互いを圧迫し合って痛みが出ている可能性もあります。

その状態は、痛みが出るほど血管が圧迫されているということですから、当然血液の流れがかなり悪くなっている状態です。

そのまま放置したままにしていると、それがなんらかの疾患・病気の原因になってしまう可能性もあるので大変危険です。

ふくろはぎに溜まったセルライトに痛みが出たときの対処法を紹介します。

痛くなっているのは、血管が圧迫されて血液の流れが悪くなっていることが理由です。マッサージして、血流を良くしてあげれば痛みが緩和します。

マッサージをする際は、痛みのあるセルライトが溜まっている部分だけするのではなく、アキレス腱部分からひざ部分までマッサージしましょう。

からだ全体が温まっている状態でマッサージをすると、より血流が良くなるので、入浴してマッサージするのがオススメです。

痛みがある状態で運動はやりたくないでしょうが、運動をすれば血流が良くなるので痛みが緩和します。ゆっくりでよいので、近所を30〜40分程度散歩するだけでも痛みがうすれますよ。

また運動をすることは、ふくろはぎに溜まっているセルライトを落とすのにも良い効果があるので、痛みが出ていなくても積極的に運動をするようにしましょう。

ふくろはぎに溜まったセルライトに痛みが出るということは、セルライトがかなり肥大化しています。

その状態は大変危険ですから、痛みへの対処をするだけでなく、セルライトそのものへの対処もできるだけ早くするようにしましょう。