二の腕やお腹まわり、足の太さが気になる方。あの頃のくびれや美脚を取り戻したい方に必見です!ダイエットの応援サイト「部位エット」では、体の部位ごとに最適で効果抜群なダイエット方法を紹介していきます。

プチ断食はダイエットに効果がある?痩せたいなら正しいやり方で!

プチ断食はダイエットに効果がある?痩せたいなら正しいやり方で! あなたに効果的なやり方を紹介!ダイエット方法を一覧で解説!

1日だけや、2日・3日という短期間で断食するプチ断食。1週間ぐらい行う本格的な断食と違い、簡単なやり方でできますから、健康効果を得るためにプチ断食を行っている方もけっこういるようです。

このプチ断食はダイエットにも効果的な方法だとも言われていますが、それは本当なんでしょうか?

プチ断食はダイエットに効果がある?痩せたいなら正しいやり方で!

プチ断食はダイエットに効果がある?痩せたいなら正しいやり方で!

正しい断食のやり方を知りたいですよね。ここでは、1日~1週間程度の短期間で行うプチ断食を例に、効果や方法、メリット、デメリットについて解説していきます。

プチ断食の効果とは?

ファスティング(fasting)とも言われているプチ断食。1週間近くの長期間ではなく、1日だけや2日~3日間という短期で、水分以外の物を口にしないプチ断食には、健康によい効果があることが知られています。

また正しいやり方でプチ断食をすれば美肌効果便秘改善効果があるほか、ダイエット効果も期待できるそうです。

効果① 美肌

健康によい効果があると言われているプチ断食。それは断食をすることで、腸の中に溜まった老廃物や毒素などを無くすことができるためです。

1日だけのプチ断食するやり方では、腸の中を完全にスッキリさせるのは難しいでしょうが、2日や3日の期間でのやり方でプチ断食すれば、腸の中がきれいになります。そうすると血行がよくなる、栄養がからだの隅々まで行きわたるようになります。

この健康への効果は、肌にもよい効果をもだらしてくれます。体内から老廃物や毒素が取り除かれたことで、老廃物や毒素によって低下していた肌状態が回復し、ニキビや肌荒れ、肌のくすみが改善されるそうです。

効果② 便秘改善

腸の中に溜まった老廃物や毒素が無くなり腸内がスッキリしたことで回復するのは肌状態だけではありません。プチ断食によって休むことができた腸の消化能力や動きも回復します。

それによって便秘の改善効果も期待できます。

プチ断食ではダイエットできない!

プチ断食をすると、2日~3日間食事をしないのですから、当然体重も体脂肪も減ります。しかし、プチ断食で得られるダイエット効果は「食べないので痩せる」ということではありません。

プチ断食で得られる本当のダイエット効果を理解しないやり方でダイエットしては、痩せれないだけでなくプチ断食をしたことで逆に太ってしまう可能性もあります。

プチ断食で1日だけや2日~3日間何も食べてなくて減った体重や体脂肪は、プチ断食が終わった2日や3日ですぐにもとに戻ってしまいます。

つまり、プチ断食だけではではダイエットできないと言うことです。

プチ断食で得られるダイエット効果とは?

プチ断食だけではダイエットできませんが、正しいやり方でダイエットにプチ断食を取り入れれば、ダイエット効果が期待できます。

プチ断食をすると、血行がよくなりからだの代謝機能がアップします。その代謝機能がアップした状態は、長いときには1週間程度も続くこともあるそうです。

この代謝機能がアップした状態の時に、体脂肪を減らすことができる有酸素運動などをすれば、効率よくダイエットすることが可能です。しかも、からだに溜まった脂肪をきちんと燃焼・消費させて体重や脂肪を減らしたのですから、プチ断食をして食べなかったことで減った体重や脂肪と違い、2日や3日でリバウンドすることもありません。

断食をしたことで代謝機能がアップできるのは1日だけや、2日・3日の短期間のやり方で行うプチ断食だけです。1週間という長期間食べないというやり方だと、逆に代謝機能が低下してしまい、からだの脂肪が燃えにく状態になってしまいます。

プチ断食での正しいダイエットのやり方

プチ断食での正しいダイエットのやり方は、まずプチ断食を開始する日を決め、その前日か2日前ぐらいから、食事の量を減らしていきます。このプチ断食への準備期間は予備断食というそうで、いきなり断食をスタートさせるよりもからだへのデメリットを減らすことができるそうです。

プチ断食を行う期間は2日や3日というのが平均的ですが、2日や3日でも空腹感に耐えられないかもしれないという方は、まずは1日だけのプチ断食からはじめて、徐々に断食の期間を伸ばすようにした方がストレスなく臨めるでしょう。

断食を開始した翌日くらいには、代謝が高まってきますので、ダイエット目的でプチ断食をしているのなら、からだに負担にならない程度の軽めの運動を行い、本格的な有酸素運動はプチ断食が終わってから開始しましょう。

代謝が高まった状態は長ければプチ断食が終了してから1週間程度は続きますが徐々に代謝は元の状態に戻っていくので、代謝が高まった期間を無駄にしないやり方でダイエットして、脂肪を燃焼・消費させましょう。

プチ断食ダイエットをしてはいけない人とは?

プチ断食で得られるのはメリットだけではなく、プチ断食によるデメリットもあります。そのため、先ほど紹介したやり方でダイエットをしてはいけない人もいます。

例えば、妊娠中の女性が行うダイエットのやり方にはプチ断食ダイエットは不向きです。また未成年、とくにからだがまだ成長段階の中学生以下の子どももプチ断食ダイエットをしてはいけません。そうしたプチ断食に大きなデメリットがある方は、そもそもプチ断食自体ができませんから、当然、プチ断食ダイエットもしてはいけません。

それと本格的な断食ほどではありませんが、プチ断食はからだにある程度の負担がかかります。そのためプチ断食やプチ断食ダイエットを行なっている時にからだに異変や不調を感じたら、すぐに中止しましょう。

まとめ

プチ断食はダイエットにも効果的な方法だとも言われていますが、どうやらそれは本当のことのようです。

しかし、それは正しいやり方でプチ断食ダイエットした場合であり、プチ断食ダイエットは食べないことで痩せるダイエット方法ではないということをきちんと理解してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました