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お腹がぶよぶよになる原因とは?脂肪を落として解消する方法を解説!

お腹がぶよぶよになる原因とは?脂肪を落として解消する方法を解説! お腹痩せして腹筋を鍛えたい方必見!効果的なダイエット方法とは?

ほかの場所にはそれほど脂肪がついているのに、お腹だけがぶよぶよになっている。そうした、ぶよぶよお腹に悩んでいる方は、まずお腹がぶよぶよになっている原因を確かめましょう。

実は、お腹がぶよぶよになってしまうには3つの原因があるのです。今回は、ぶよぶよお腹になる3つの原因を紹介してみようと思います。

お腹がぶよぶよになる原因とは?脂肪を落として解消する方法を解説!

お腹がぶよぶよになる原因とは?脂肪を落として解消する方法を解説!

お腹がぶよぶよする原因が気になりますよね。ここでは、原因だけでなく、脂肪を落とす方法などについて解説していきます。

そもそもお腹はぶよぶよになりやすい?

ぶよぶよお腹になってしまうのには3つの原因がありますが、そもそもお腹はぶよぶよになりやすい部位です。

同じくぶよぶよになりやすい場所に太ももや二の腕がありますが、これらの場所と違いお腹は骨で守られていません。

そうした場所でありながら、胃や腸、肝臓、腎臓といった大切な臓器がお腹に集中しています。骨でしっかりと臓器が守れない代わりに、臓器を守るためにつくのが脂肪です。とくに女性は赤ちゃんをつくるための臓器である子宮もあるので、その子宮を守るために、男性よりもお腹に脂肪がつきやすくぶよぶよなお腹になりやすいのです。

お腹にたくさんの大切な臓器があるのに、それを守る骨が無いのは人間が四足歩行からニ足歩行に進化したためだと言われています。そして、本来の四足歩行からニ足歩行になったことで、人間は姿勢が悪くなりやすいので、それが原因でもお腹がぶよぶよになりやすくなってしまうそうです。

日頃からの悪い姿勢が続くと骨盤がひろがり、そのことがお腹まわりの筋肉のバランスにも影響して脂肪が溜まりやすくなります。とくに女性は妊娠時に骨盤が広がり、産後4ヶ月ほどで次第に元に戻っていくため、男性より骨盤が広がりやすいということも、女性の方がぶよぶよお腹になりやすいことに関係しているかもしれません。

お腹がぷよぷよになってしまったのは内臓脂肪が原因?

ぶよぶよお腹の原因の1つが内臓脂肪です。内臓脂肪は胃や腸といったお腹の中にある臓器の周囲についた脂肪のことです。内臓脂肪でぷよぶよお腹になるのは女性より男性が多く、お腹がとくに出っ張ったからだのラインになるのでリンゴ型肥満などとも呼ばれています。

内臓脂肪が原因でぶよぶよお腹になった方の脂肪を落とす方法は食事によって落とすのが一番です。

皮下脂肪は溜まっても病気には直結しませんが、内臓脂肪が溜まると腸内で悪玉物質を多くつくられるようになってしまい、それがさまざまな疾患の引き金になってしまいます。

実際、内臓脂肪でぶよぶよお腹になっている方は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になるリスクが高くなっていることが多いです。そのためお腹についた脂肪を減らすためだけでなく、糖尿病 や高血圧になるリスクを下げるためにも食事の改善を行った方がよいでしょう。

食事の改善には、お腹だけの脂肪を落とす方法はありませんが、「消費カロリーを摂取カロリーより多くする」「糖質や脂質を減らす」などの脂肪を落とす方法でダイエットすれば、ぶよぶよお腹に溜まっている脂肪も減ってきます。

また先ほども話しましたが、内臓脂肪が原因でぶよぶよお腹になっている方は成人病になるリスクが高いため塩分の摂り過ぎにも注意するようにした方がよいでしょう。

そのほか、内臓脂肪を減らすのであれば食事の食べ方に気を付けることも脂肪を落とす方法に繋がります。消費カロリーを摂取カロリーより多くする、糖質や脂質・塩分を減らすなどに注意しつつも、1日3回の食事をきちんと食べ、バランスの取れたメニューにすることや、夜は摂取カロリーの多いメニューにしない、空腹時に炭水化物を食べると血糖値が急上昇して、内臓脂肪がつきやすくなるので、先にサラダや汁物などを食べて合わせてとって先に食べるようにするなどのことにも注意しましょう。

また噛まずに食べると、あまり満腹感を得られずに、食べ過ぎてしまうので、よく噛んで食べるようにすると、普段より少ない量でお腹いっぱいにすることができます。食事のメニューに噛む回数が多くなる商材を選ぶという手もあります。

お腹がぶよぶよになってしまったのは皮下脂肪が原因?

皮下脂肪は読んで字のごとく、皮膚の下についている脂肪です。お腹がぶよぶよになりやすい理由をお話した時に、大切なお腹の中の臓器を守るために脂肪がつくことを説明しましたが、 臓器を守るためつくのは内臓脂肪ではなく皮下脂肪です。そのため、ぶよぶよお腹になった女性のほとんどが皮下脂肪が原因です。

皮下脂肪は内臓以外の場所にもつくので、お腹だけがとくにぶよぶよしてくるのではなく、下腹部やおしり、腰回りといった下半身全体がぶよぶよしてきます。下半身全体が太くなってくたラインになるので、洋ナシ型肥満とも言われることもあります。

皮下脂肪が原因でのぶよぶよお腹の脂肪を落とす方法は、食事の改善に加え運動をブラスすることです。

食事だけの脂肪を落とす方法では、先に内臓脂肪の方から脂肪が減ってくるので、下腹部やおしり、腰回りのぶよぶよはなかなか改善できません。下半身全体がぶよぶよしていますが、運動は部分的な筋トレではなく、からだ全体の脂肪を燃焼・消費 できる有酸素運動の方が適しています。

ぶよぶよになった場所を引き締めるために筋トレを行うのであれば、スクワットのような下半身全体の筋肉が鍛えられる筋トレがおすすめです。

お腹がぷよぷよになってしまったのは内臓の位置が下がったことが原因?

内臓の位置が下がってきたことが原因でもお腹がぶよぶよになってしまうことがあります。この状態は内臓下垂と呼ばれています。

お腹をぶよぶよにしてしまっているのは皮下脂肪ですが、食べ過ぎなどや運動不足で皮下脂肪によってお腹がぶよぶよしてきた場合には、お腹だけでなくほかの下腹部やおしり、腰回りといった場所にも皮下脂肪がつき下半身全体がぶよぶよになってしまうのに対し、内臓の位置が下がったことが原因の場合は内臓脂肪が原因の時と同じようにお腹だけがぶよぶよお腹になることが多いです。

これは下がってきた内臓がお腹を押し出したためと、今まで内臓を支えていた筋肉の代わりに臓器を守るために皮下脂肪がつきやすくなってしまうからです。

そのため内臓の位置が下がったことがぶよぶよお腹の原因 であり場合は、脂肪を落とす方法ではなく衰えた筋肉を鍛える方法を選びましょう。

内臓を支え・守っていた筋肉が衰えた理由として考えられるのは加齢です。臓器を支えている筋肉はインナーマッスルと呼ばれるからだの内側にある筋肉です。このインナーマッスルは、日常生活ではほとんど使われないため、意識的にインナーマッスルを鍛えるトレーニングをしていないと、加齢によってどんどん衰えていってしまうのです。

インナーマッスルを鍛えるのに最適なのが体幹トレーニングです。体幹トレーニングでお腹のぶよぶよを改善するにはブランクがよいでしょう。ブランクは腹筋やそのまわりの筋肉を鍛える筋トレ方法として、よく紹介されている体幹トレーニングですから、 インナーマッスルを鍛えて、お腹のぶよぶよを引き締めるのにぴったりです。

女性が行うにはちょっとハードなトレーニングではありますが、そのぶん短時間でお腹のぶよぶよを引き締めることができますが、キツいようならプランクで体勢をキープする時間を短めにするか、ドローイングのような体幹トレーニングでお腹のインナーマッスルを鍛えてもよいでしょう。

まとめ

ぶよぶよお腹になってしまう原因は1つだけではありません。お腹に脂肪がついた原因に合った、脂肪を落とす方法を選ばないと、ぶよぶよお腹を引き締めるのは難しいのです。

お腹がぶよぶよになった原因を確かめるには、お腹についたのが内臓脂肪なのか皮下脂肪なのかや、お腹以外の下半身もぶよぶよなのかお腹だけぶよぶよお腹になっているのかをよく観察すればわかるでしょう。

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