「お腹を引き締めたい!」と多くの方が願っていることでしょう。しかし、お腹が気になっていても外でウォーキングやランニング、ジョギングなどをするのは面倒ですよね。
ダイエットのための運動が家の中でできたらいいですよね。家の中でできるトレーニングに筋トレがあります。今回は筋トレでのダイエット方法について少し話してみたいと思います。
家で出来るお腹痩せダイエット方法とは?
筋トレによるダイエットは、家の中でのダイエットにぴったりのダイエット方法です。家の中でも、少しずつお腹回りの筋肉を刺激することによってお腹が引き締まっていきますし、ダイエット効果も得られます。
筋トレで基礎代謝をアップ!
筋トレによってダイエット効果が得られるのは、筋トレによって体内の筋肉量が増えることによって基礎代謝が上がるからです。
基礎代謝は1日の総消費カロリーのうち、およそ70%を占めています。つまり基礎代謝を上がることによって、今まで以上にカロリーを消費してくれるようになります。
無酸素運動の筋トレではお腹痩せダイエットの効果はなし?
ただし、お腹を引き締めて、さらにからだの脂肪を減らしてダイエットしたいというのであれば、有酸素運動の筋トレをする必要があります。
家の中のできる運動だけでダイエットするのが難しいのは、家の中では有酸素運動をするのが難しいということがあります。
筋トレは基本的には無酸素運動です。そのためお腹回りの筋肉をつけてお腹を引き締めることはできますが、無酸素運動での筋トレではお腹まわりの脂肪は燃焼しません。
筋トレで体内の筋肉量が増えて基礎代謝が上がったことでお腹回りの脂肪が燃焼しやすくはなりますが、ダイエット効果が目に見えてくるのには長期の期間が必要になります。
有酸素運動の筋トレでのお腹痩せダイエットは効果的?
筋トレが無酸素運動なのは、力(筋肉)を使うときに呼吸を止めるからです。つまり動作中に呼吸を止めずに筋トレをすれば、ウォーキングやランニングほどの脂肪燃焼効果は無いですが、無酸素運動で筋トレをするよりお腹まわりの脂肪を燃焼させることができます。
有酸素運動で筋トレをする場合に大切なのは、動作中に呼吸を止めず、息を吐きながら行うことと、ゆっくり時間をかけて行うことです。
まとめ
無酸素運動での筋トレは、お腹回りの筋肉を引き締めたり、基礎代謝を上げるのには効果的ですが、脂肪を減らすダイエット効果は薄いです。そのため、家の中で筋トレでダイエットするのなら、有酸素運動での筋トレも取り入れるようにした方がよいでしょう。有酸素運動での筋トレでは回数より、1回1回をゆっくり時間かけて行うことが大切になります。
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