気になるぽっこりお腹。そんなぽっこりお腹を引き締める筋トレにプランクがあります。短時間で腹筋の引き締めができれ筋トレであるプランク。
プランクは、シンプルなのに腹筋全体に負荷をかけることができるので、腹筋運動苦手な方でも筋トレによるお腹の引き締めが可能となります。
そんなプランクのお腹引き締め効果をバランスボールを使うことで、もっと高めることができます。
効果的なお腹を引き締めるための筋トレの方法とは?
お腹を引き締めるための筋トレのやり方について知りたいですよね。ここでは、効果的にお腹を引き締めるための筋トレのやり方などについて解説していきます。
バランスボールを使えばお腹引き締め効果がアップする?
さまざまなダイエットに活用できるバランスボール。そのバランスボールを使うことで、プランクのお腹引き締め効果がさらにアップします。
通常のプランクでは床につける両ひじをバランスボールの上に置くことでより不安定になります。
そうなるとバランスをとるために筋肉にかかる負荷が増すので、バランスボールを使うことで、お腹引き締めの筋トレ効果がアップするのです。
バランスボールを使ったプランクのやり方とは?
バランスボールを使ってのプランクのやり方は
- からだのチカラを抜いてバランスボールの上に両ひじを置く。
- バランスを崩さないよう注意しながら両ひざを伸ばし、頭から足先までを一直線にする。
- その状態を30秒程度キープする。
バランスを崩して落下しないように注意しなけばなりませんが、からだが一直線になっていないとお腹引き締め効果がきちんと得られません。
また状態をキープする際に息を止めて無酸素運動の筋トレになるより、状態をキープしている間も自然に呼吸を続けていた方がよりお腹引き締めの筋トレになります。
バランスボールを使えばクランチの筋トレ効果もアップ?
お腹引き締めができる筋トレはプランクだけではありません。プランクと同じくクランチもお腹引き締めができる筋トレです。
そして、このクランチもバランスボールを使うことで、お腹引き締め効果がさらにアップします。バランスボールを使ってのクランチのやり方は
- バランスボールの上に仰向けに寝ます。
- 体勢が安定したら、両足を肩幅より少し広めに開き、ひざをしっかりと曲げて足を床につけます。
- 深く息を吸い込み、ゆっくり息を吐きながら、上体を起こします。
- バランスを崩さないようにしながら、からだを元の状態に戻します。
- 1〜4の動作を10〜20回繰り返します。
バランスボールを使ってクランチを行う場合も、無酸素状態で筋トレを行うより、呼吸をして酸素を取り込みながら筋トレを行なった方がお腹引き締めになります。
まとめ
プランクもクランチも、バランスボールを使うことで、よりお腹引き締めができる筋トレにすることができます。
もし、自宅に眠っているバランスボールがあるのなら、年末の大掃除で捨てたりせず筋トレに活用してみましょう。ちょっと待って! 働く女性の気になる
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