「くびれが欲しい」と思っているのは女性だけではありません。男性でもくびれが欲しくて、ダイエットを考えている方も少なくありません。
男性があこがれるくびれとは?ダイエットを始める方急増中?
男性があこがれる体型というと、肩幅が広く、胸板は厚く、太い腕と太ももといったマッチョ体型が一般的でしたが、最近は、ムキムキなほど筋肉はつけない引き締まった体型、女性のような中性的な体型など、男性があこがれる体型は多様性を帯びています。
しかし、どんな体型にあこがれていたとしても、お腹はくびれていた方がよく、ぽこっと出たお腹にあこがれるという方はほとんどいません。
そうしたことから、男性でもくびれが欲しくてダイエットをするという方はけっこう多いようです。
くびれをつくるために男性がダイエットするなら脇腹を鍛えよう!
ダイエットをしてくびれをつくる際、まず先に鍛える場所を尋ねられたら、「お腹」と答える方は多いでしょう。確かに、お腹が出ていたらくびれはできませんし、お腹は自分や他の方の目に留まりやすい部位のため、一番ダイエットしたくなる部位ではあります。
しかし、くびれをつくるためにダイエットするのなら、わき腹のダイエットも見落としてはなりません。
わき腹が引き締まってないと、くびれはできませんが、実は男性でも女性でもわき腹は脂肪がつきやすく、一度ついてしった脂肪が落ちにくいがわき腹の脂肪なんです。
脇腹を引き締めるなら外腹斜筋を鍛える
男性でも欲しいくびれを手に入れたいなら、わき腹を引き締める必要があります。
わき腹には腹斜筋という筋肉であり、その腹斜筋には外側にある外腹斜筋と内側にある内腹斜筋の2つの筋肉があります。わき腹を引き締めてくびれをつくるのなら、特に外腹斜筋を鍛える必要があります。
この外腹斜筋は主に上体を反対側にねじるときに使われる筋肉です。そのため、からだをねじるトレーニングをすることで筋肉を鍛えることができます。
女性だと、ただからだをねじるだけでも外腹斜筋を鍛えることができるでしょうが、男性がくびれができるほどわき腹のダイエットするのなら、ダンベルなどを使ってより負荷をかけてトレーニングするようにした方がよいでしょう。
まとめ
ダイエットをしてくびれをつくるには、お腹だけでなくわき腹も引き締める必要があります。これは男性であっても女性であっても同じで、お腹やわき腹がたるんでいたら、絶対にくびれはできません。
男性でもくびれが欲しいと思うことはおかしなことではありませんから、外腹斜筋を鍛えてわき腹を引き締めましょう。
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