お肉がつきやすい場所と言えば、お腹や太ももをイメージする方が多いでしょうが、お腹と同じくらいお肉がつきやすいのが背中です。背中にお肉があると、実年齢より老けて見えてしまいます。
しかし、背中は自分では確認しにくいため、気づいたときには、とんでもない後ろ姿になっていることも少なくありません。
今回は、背中やせを目指している方必見の背中の肉を落とす方法を紹介しますので、理想の後ろ姿になるために役立ててください。
理想の後ろ姿になれる背中の肉を落とす方法を紹介!
背中は簡単にお肉がついてしまうのに、いざ落とそうとすると、落とすのはかなり大変な場所です。そんな背中についてしまったお肉を効果的に落とすことができる、理想の後ろ姿になれる背中の肉を落とす方法を3つ紹介します。
方法① タオルストレッチ
背中にお肉がたくさんついているのなら、肩甲骨を動かすようにすれば効果的に落とすことができます。
しかし、からだが硬い方だと普通にストレッチをしても上手く肩甲骨が動いてくれないので、脂肪を燃やしてくれるほど代謝がアップしてくれないことが多いです。
からだが硬くて肩甲骨を上手く動かすことができない方にオススメなのがタオルストレッチです。
タオルストレッチのやり方
- フェイスタオルサイズのタオルを用意
- 立った状態でも座った状態でもよいので、タオルの両端を持ち、ひじを伸ばしてタオルを頭の上に持ち上げる
- 深く息を吸った後、ゆっくりと息を吐きながらひじを曲げて、タオルを肩ラインくらいまで下ろしていく
- ゆっくりと息を吸いながら、ひじを伸ばしてタオルを再び頭の上にあげていく
タオルの上下を10〜20回ぐらい繰り返す
方法② ペットボトルトレーニング
背中のお肉を落とす方法として、背中の筋肉量を増やして代謝アップさせるのもかなり効果的です。
脂肪を減らすだけでは、背中についたお肉を落としても、たるんだ背中になってしまう可能性があります。
背中には広背筋(こうはいきん)という大きな筋肉があるので、その筋肉を鍛えればついたお肉が落とせ、メリハリのあるスッキリとした後ろ姿になれます。
紹介するペットボトルトレーニングは、ペットボトルを使って広背筋を鍛える筋トレです。
ペットボトルローイングのやり方
- 水を入れた500mlペットボトルを二本用意します
- 両手にペットボトルを持ち、床に四つん這いになります
- 片側のペットボトル持った腕が肩と水平以上になるまで持ち上げます
- ペットボトルの上下を片側10〜20回程度行ったら、反対側も同回数行います
方法③ 姿勢の見直し
背中についたお肉を効果的に落としたいのなら、姿勢の見直しも行いましょう。背中にお肉がついている方は、普段から無意識で前傾姿勢(猫背)になっている方が多いです。
前傾姿勢の状態が続くと、背中まわりの代謝が落ちてくるので、背中に脂肪がつきやすくなります。
そのため、自分の日頃の姿勢を見直してみて、前傾姿勢になっていたら、それを改善するだけでも代謝が回復して背中についていたお肉が減ってくることもあります。
さいごに
薄着の季節は背中も目立ってしまいますから、美しくない後ろ姿はできるだけ他人には見られたくないですよね。
理想とする後ろ姿を目指すために、ぜひ紹介し背中の肉を落とす方法を試してみてください。
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