低カロリーな豆腐。豆腐は置き換えダイエットにぴったりの食品ですから、豆腐で置き換えダイエットをしている方も多いでしょう。
さらに、豆腐はスープに入れるなど色々なアレンジができる食品でもあるので、豆腐スープにアレンジをして食べれば、食べ飽きてダイエットに挫折するようなこともありません。
ただし、豆腐をスープにアレンジする場合に注意しなければならないことがあります。
おすすめの豆腐スープの作り方は?ダイエットの注意点も解説!
おすすめの豆腐スープの作り方が知りたいですよね。豆腐はダイエットによいといわれていますが、味が同じで飽きてしまうという方も多いでしょう。ここでは、スープにアレンジする方法だけでなく、注意点なども解説していきます。
なぜ豆腐はダイエットにもアレンジにも向いた食品なのか?
豆腐の味は淡泊です。淡白で自己主張しない食品ですから、豆腐をメインにした料理だけでなく、スープのようなほかの食品と一緒にした料理などにも適しています。
しかも、豆腐は低カロリーでありながら、ダイエット中に不足しがちなたんぱく質が豊富に含まれています。置き換えダイエットで置き換える食品の条件は「カロリーが低い」ことと「栄養素が豊富」なことです。
さらに、豆腐のもととなる大豆に含まれている大豆レシチンには体脂肪を減らしてくれる効果があると言われています。そうした優れたダイエット効果があることに加え、様々な料理にアレンジすることで飽きずに食べ続けることができる豆腐は、まさに置き換えダイエットに向いた食品といってよいでしょう。
ダイエットにおすすめ!豆腐の中華スープ(4人前)の作り方は?
それでは、ダイエットにおすすめな『豆腐の中華スープ』の美味しい作り方を紹介します。
材料
人参 | 1本 |
玉ねぎ | 1/2個 |
椎茸 | 5個 |
豆腐 | 1/2丁 |
水 | 1100cc |
中華スープの素 | 大さじ2 |
薄口しょうゆ | 小さじ1 |
塩 | 少々 |
水溶き片栗粉 | 水大さじ1+片栗粉小さじ2 |
ごま油 | 適量 |
美味しい作り方
玉ねぎと椎茸は薄切りにします。
- 人参は細切りにします。
- 水を鍋に入れ、①②も入れて火にかけます。
- 蓋を少しずらしながら、弱火で30分ほど煮ます。
- 蓋を開けて塩で味を調えます(水の減りが多く味が濃いと感じたら、お水を加えて調節してください)。
- ⑤に食べやすく切った豆腐を加え、煮たったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
- 卵を溶き、煮たったスープをかき混ぜながら卵液を落としていきます。火を止めて出来上がり。お好みでごま油を少し加えてください。
豆腐をスープ料理にアレンジするメリットとは?
豆腐で置き換えダイエットするのに、いろいろな豆腐料理にアレンジして置き換えダイエットできますが、とくにおすすめなのがスープ料理へのアレンジです。
豆腐はいろいろな味のスープに入れても味を損なうことはありませんし、野菜を入れたり、肉類・魚介類などの様々な食材が入れられるので豆腐では得られることができない栄養素を摂ることができます。また温かいスープを飲むことで胃腸が温まるため、からだの基礎代謝も高まりダイエットに良い効果も得られます。
豆腐をスープ料理にアレンジする際の注意点は?
豆腐での置き換えダイエットをするのに、おすすめはスープ料理なのですが、どのスープでも良いというわけではありません。豆腐のカロリーは低いですが、カロリーがまったく無いというわけではありません。
また、ほかの食品もスープに入れれば、当然スープのカロリーは増えます。あまりカロリーが高くなってしまうと、いくら豆腐を使った料理だといっても置き換えダイエットには不向きになってしまいます。
スープのカロリーが高くならないようにするためにも牛乳やバターがたっぷり入ったクリーミーなスープは豆腐での置き換えダイエットにはNGです。
もし、たまにはクリーム系のスープにしたいのであれば、生クリームやバターは使わず牛乳だけにするとか、使う牛乳をカロリーが低い低脂肪乳にするなどの工夫をするか、置き換えない食事のカロリーを減らすなどすればよいでしょう。
>> 豆腐ダイエットに失敗しないためのアレンジポイントはこの3つだけ!
まとめ
最後に、さまざまな料理にアレンジできて、しかも低カロリーな豆腐をダイエットにうまく活用しないのはもったいないです。
味がたくさんあるスープ料理なら、いろいろとアレンジができるので、豆腐を食べ飽きるということもないでしょう。
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