足が太いことに悩み、足が細くなりたいと考えている男の方が今増えています。丸太のように太い太ももは確かに男らしいですが、そうした足をすべての男が望んでいるわけではありません。
今回は足が細くなりたいと考えている男の方必見の情報をお伝えします。
足が細くなりたい男性必見!目的別におすすめの方法を解説!
足を細くしたいと思っている男性の方に必見です。ここでは、足が太くなってしまう原因だけでなく、筋肉を鍛えすぎている、脂肪がつきすぎているなどの目的別に細くするためのおすすめの方法などについて解説していきます。
足が太くなるのはどうして?
筋肉隆々の太い足に憧れる男の方がいる一方、筋肉や脂肪がつき過ぎた足を「かっこ悪い・・」と思ってしまう男の方も少なくありません。足が太いと、足が短く見えてしまいますし、男でも足が細くなりたいと望むのはおかしなことではありません。
足が太くなってしまうのは「脂肪が付き過ぎている」か「筋肉が付き過ぎている」のどちらからです。そのどちらの場合でも、足を細くする方法は有酸素運動です。
有酸素運動なのは同じでも目的が違う?
「脂肪が付き過ぎている」「筋肉が付き過ぎている」のどちらで足が太くなっていても、男の方が足を細くしたいのなら有酸素運動をしましょう。
ただし、「脂肪が付き過ぎている」のと「筋肉が付き過ぎている」のとでは、有酸素運動をする目的が違います。
脂肪が付き過ぎている場合の目的
脂肪によって足が太くなっている場合は、脂肪を減らすことが有酸素運動を行う目的です。
筋トレのような無酸素運動だと、先にからだの糖質をエネルギーとして使った後にからだに蓄積した脂肪を分解して足りないエネルギーを補います。
しかし有酸素運動は、最初から脂肪を分解してつくったエネルギーを使うので、足を太くしている脂肪を減らして、足を細くするには有酸素運動の方が適しているのです。
筋肉が付き過ぎている場合の目的
筋肉によって太くなった足を細くする場合も有酸素運動が適していますが、それは有酸素運動の方が脂肪をより燃焼できるからではなく、有酸素運動は早筋をあまり使わず遅筋を使う運動だからです。
筋肉には「鍛えると太くなる筋肉」と「鍛えると引き締まる筋肉」の2種類があります。早筋は「鍛えると太くなる筋肉」で、筋肉の付き過ぎで足が太くなっている男の方は、この早筋がとくに鍛えられている状態です。
筋肉は使わないと衰えていきますが、鍛えられた早筋を使わずに衰えさせても足は細くなりません。衰えた筋肉は脂肪となってしまうので、衰えた早筋が脂肪にならないように運動をしてエネルギーを消費する必要があるのです。
その運動をする際に早筋はあまり使わず、鍛えると引き締まる筋肉である遅筋を使う運動をすれば、筋肉で太くなった足を引き締めて細くすることができます。
さきほども話しましたが、有酸素運動はその早筋をあまり使わず遅筋を使う運動ですから、筋肉で太くなった足を細くするのにも最適な運動なのです。
まとめ
男の方でも細い足を望むのはおかしなことではありません。
それに女性の中には、スラリとした細い足の男の方の方が好みだという方もけっこういます。そのため、ずっと太かった足を有酸素運動で細くしたことで女性にモテるようになるかもしれませんよ。
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