男性なら一度は綺麗に割れた腹筋に憧れますよね?そんな男性にぴったりなの腹筋ローラー。実は、この腹筋ローラー下腹の筋トレにも高い効果を発揮してくれるトレーニング器具だったのです。
今回はそんな腹筋ローラーでの下腹の筋トレのやり方などについて話してみようと思います。
【おすすめ】下腹を鍛える効率的な筋トレのやり方とは?
下腹を鍛えるための筋トレのやり方が知りたいですよね。ここでは、下腹を鍛えるおすすめの方法や腹筋ローラーを使った筋トレのやり方などについても解説しています。
腹筋ローラーが下腹の筋トレにおすすめな理由とは?
腹筋ローラーで鍛えられるのは、腹筋中央に位置する腹直筋だけではありません。
腹筋ローラーを使うと、腹部の横にある腹斜筋を効果的に鍛えることができます。そして筋トレで腹斜筋を鍛えることで下腹を引き締めることができるのです。
自重での筋トレでも腹斜筋を鍛えることは可能です。しかし、効率的な筋トレで下腹をへこますとなると、バランスよく筋トレできる腹筋ローラーを使った方がよいでしょう。
とくに筋トレ初心者だと、余計なところにもチカラが入ってしまい、必要な部分の筋肉以外を鍛えてしまいやすいです。
それだと下腹を鍛えてへこますのに時間がかかってしまいます。
下腹の筋トレをする場合の腹筋ローラーのやり方とは?
下腹をへこますために腹筋ローラーで筋トレをする場合のやり方を紹介します。
- 腹筋ローラーを床に置きます。
- 床にひざをつき、腹筋ローラーを持ちます。
- ゆっくりと息を吸いながら腹筋ローラーを前に転がしていきます。
- 転がせるところまで転がしたら、引きつけるようにしてゆっくりと息を吐きながら腹筋ローラーを戻していきます。
- 10〜20回繰り返したら1セット終了です。
1回で3セット以上取り組むと、すぐに下腹が引き締まってくるのが実感できるでしょう。
腹筋ローラーで下腹の筋トレを行う際のポイントは?
筋トレ初心者で多いのが、腹筋ローラーを押したり引き戻したりするのを腕のチカラで行うことです。それだと腕の筋肉や腹直筋の筋トレになってしまうので、下腹を引き締めることはできません。
腹筋ローラーを押したり引き戻したりする時には、下腹のチカラで行い、下腹の筋肉に負荷がかかっているのを意識しましょう。
また腹筋ローラーのグリップを握る際は、手首が曲がらないように注意してください。手首が曲がっていると、チカラが逃げて腹斜筋に負荷をかけにくくなります。
腹筋ローラーで下腹の筋トレを行うのに、もう一つ注意しないならないのは、無理しないことです。
腹筋ローラーを使えば効率・効果的な筋トレができますが、負荷が高い分、無理をすると肩や腰に負担がかかってしまいます。とくに押した腹筋ローラーをうまく引き戻せない場合は、無理するのではなく、チカラを抜いて倒れてやり直しましょう。
まとめ
腹筋ローラーを使えば、ジムに通わなくても、効率よく下腹の筋トレができます。
腹筋ローラーは、値段それほど高くなく、安いものだと1,000~2,000円程度で買えますし、スポーツショップでなくてもホームセンターなどでも購入できますよ。
コメント