くびれを作るためのお腹やせとしている女性の中には、お腹の筋トレをしている方も多いでしょう。確かにお腹の筋トレをしてお腹の筋肉を引き締めることも、お腹にくびれを作るためには必要です。
しかし、あまりお腹の筋トレをし過ぎると、お腹にくびれができるどころか、逆にくびれがなくなる可能性があるのです。
【筋トレのやり過ぎは厳禁】くびれがなくなる理由など解説!
筋トレのやりすぎでくびれがなくなる理由が知りたいですよね。筋トレはウェストのくびれを作るためには欠かせません。ここでは、どのようにしたらくびれがなくなるのか、その理由などについて解説していきます。
お腹の筋トレをし過ぎるとウエストは太くなる?
腹筋の筋トレをすればするほど、ウエストが引き締まってくびれができると思っている方は多いです。
しかし、腹筋は鍛えると太くなっていきますから、筋トレをすればするほど引き締まってくびれができるどころか、筋肉が太くなっていって、どんどんくびれがなくなるのです。
負荷をあまりかけない筋トレはくびれ作りに有効?
腹筋の鍛え過ぎるとくびれがなくなる可能性がありますが、腹筋の筋トレをすること自体はくびれを作るのに有効です。
しかし、重い負荷をかけて筋トレをしたり、筋トレをし過ぎると腹筋が太くなってくびれがなくなる可能性があります。
くびれを作るために、ウエストの筋肉を引き締めるのであれば、腹筋にかかる負荷を軽くして、時間をゆっくりかけての筋トレしましょう。
くびれを作るためにお腹の筋トレをしているのに、なぜかくびれができるどころかくびれがなくなってきたという方は、腹筋に重い負荷をかけ過ぎているか、筋トレのし過ぎです。
そのままの筋トレを続けていたら、くびれがどんどん無くなっていってしまいますから、腹筋にかける負荷を軽くするか、筋トレの時間を今より短くしましょう。
増やすなら筋トレの時間でなく有酸素運動を加えよう!
本来、ウエストにはくびれがあります。ウエストのくびれがなくなるのはウエストに体脂肪がついているからです。
そのため、くびれを作るのであれば、筋肉でお腹を引き締めるよりもウエストについた体脂肪を落とす必要があります。
体脂肪を落とすのに有効な運動は有酸素運動です。早くくびれを作りたいのなら、筋トレの時間を増やすのではなく、その時間に有酸素運動を加えましょう。
筋トレの時間を増やすと、お腹の筋肉を鍛え過ぎてしまう可能性がありますが、その時間に有酸素運動を加えても、運動のし過ぎでくびれがなくなりということはありません。
まとめ
お腹の筋トレだけで、ウエストにくびれを作るのは難しいです。
筋トレの時間を増やしたり、腹筋にかける負荷を増やしても、くびれができやすくはなりません。それどころか、逆にくびれがなくなる可能性もあります。
くびれを作りたいのなら、筋トレをハードにするのではなく、有酸素運動を一緒に行うようにしてみましょう。
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