40代になると代謝がグンと低下してきます。そのため、30代と同じ生活をしているだけでも腰回りにお肉がついてくるので、腰回りダイエットをしなければならなくなります。
しかし代謝機能が低下した状態のままでは、ダイエットを頑張ってもなかなか効果が出てくれません。
今回は、代謝機能がグンと低下した40代の方にピッタリの腰回りダイエットのやり方を紹介するので、ぜひお役立てください。
代謝が低下する40代向け!3つの腰回りダイエット方法を紹介!
それでは、腰回りダイエットの方法について解説していきます。
その① 腰方形筋ほぐし
代謝がグンと低下した40代が腰回りダイエットをする場合、まずやるべきことは低下している代謝機能を回復させることです。紹介する「腰方形筋ほぐし」は、お腹にある筋肉に1つ。
腰方形筋は腰の奥にあり筋肉で、肋骨、背骨(腰椎)、骨盤をつないでいます。この腰方形筋が凝りかたまっていると、骨盤がスムーズに動かなくなり、リンパや血液の流れがどんどん悪くなって代謝機能もどんどん低下していきます。
そのため腰方形筋をほぐすことで、代謝機能をアップする効果が得られます。
腰方形筋ほぐしほぐしのやり方
- 両手で腰のくびれをつかみます
- 腰のくびれを掴んだ際に親指が当たるところから1センチ程度下へずらしていながら、親指で腰方形筋をほぐしていきます
- 腰骨のあたりまでほぐしたら、今度は親指をとくにかたくなっている部分に当て、親指が当たるところに圧がかかるよう上半身を傾けます
その② 腰回し
腰回しをすると、普段使わない腰回りの筋肉を動かしていくことで血行が促進します。さらに歪んでいた骨盤矯正やインナーマッスルを鍛えることで加齢によって低下して代謝機能を回復することもできます。
しかも、とても簡単でハードな運動でもないので、40代の方にピッタリです。
腰回しのやり方
- 床に足を肩幅に開いて立ちます
- 腰に手を当て、少しひざを曲げて腰を落とします
- 腰を前後に30秒動かします
- 腰を左右に30秒動かします
- 次におへそを中心にして、右回りで30秒回したら、今度は左回りで30秒回します
その③ お腹ストレッチ
ストレッチには代謝を高めてくれる効果があります。そのため朝起きた直後にストレッチをすれば、代謝機能をアップした状態で1日がスタートできます。
紹介するのは「お腹ストレッチ」のなかでも、とくに簡単にできるストレッチなので体力が落ちてきている40代でも苦労なくできます。
お腹ストレッチのやり方
- 布団やベットに仰向けで寝た状態で、左右どちらかの手をおへそ辺りに置きます
- 肩の力を抜き、腹式呼吸でお腹をしっかり膨らませます
- 今度は吸った空気を全部吐き出し、お腹をしっかり凹ませます
- 続けているとからだがポカポカしてきますそれは代謝機能が高まったからですから、そうなるまで続けましょう
さいごに
40代になるとさまざまなところが老化で、機能低下してきます。代謝機能の低下も、その1つです。40代以降は代謝機能が低下すると、とくに腰回りに脂肪がつき始めてしまいますので、低下した代謝機能を回復させるだけでも腰回りダイエットになります。
今回紹介した、やり方だけでもコツコツ継続していけば、腰回りがスッキリできるので、ぜひ試してみてください。
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