脚やせするには脚の筋肉はかかせないものですが、筋肉がつき過ぎてしまうと逆に脚を太くしてしまいます。
とくに過去にスポーツをしていたとか、毎日立っている時間が長い仕事をしている方は筋肉質の脚になってしまい、脚やせしようとしても、なかなか筋肉が落ちてくれず、そのことに悩んでいるという方は少なくないはずです。
今回は筋肉質になった脚の筋肉を落とし、その脚をスラリとした美脚に脚やせする方法を紹介します。
筋肉質な脚の脚やせには歩き方や立ち方などを見直す
筋肉質な脚になっている方の中には、運動してないのに脚に筋肉がたくさんついているという方がけっこういます。
日頃から運動をしている方であれば、日々の運動量を減らせば筋肉質な脚を脚やせすることができますが、運動をしていないのに脚が筋肉質になっている方の場合は、どうすれば脚やせできるかというと普段の歩き方や立ち方の見直しをすることで筋肉質になった脚の脚やせができます。
歩き方や立ち方が悪くてX脚やO脚になった方の脚は筋肉質になりやすいと言われています。これはバランスをとるために、知らず知らずのうちに脚の外側の筋肉を使っているからです。
脚の外側の筋肉が鍛えられると脚が太く見えやすくなります。脚の外側の筋肉が鍛えられて太くなった脚を脚やせするためには、その筋肉を落とす必要がありますが、X脚やO脚になったままだと日常生活を過ごすだけで、脚の外側の筋肉を鍛えてしまいます。
そのため、筋肉質の脚を脚やせさせるためには、まず立ち方や歩き方を見直しをしてX脚やO脚を改善する必要があります。
筋肉太りは有酸素運動で改善
筋肉質な脚は筋肉太りをした状態です。脂肪太りした脚には、筋トレのような運動が脚やせには効果的ですが、筋肉太りした脚にはそうした運動は逆効果です。
ジョギングやウォーキングのような筋肉にはあまり負荷をかけず、脂肪を燃焼してくれる有酸素運動が効果的です。
ただし、有酸素運動の基本は20分以上継続して運動することですが、あまり運動量を増やしてしまうと、脚の筋肉を鍛えて、さらに脚を筋肉質にして、脚やせにはならなくなってしまうので、運動量は軽めにすることがポイントです。
まとめ
普通に歩いているのに、ドタドタとした歩き方になっていたり、力を入れなくても足が硬いという方は、筋肉質の脚になっている可能性が高いです。
そうした脚は、スクワットなどの筋トレで、鍛えれば鍛えるほど太くなってしまうので、まず筋肉質の脚になった原因を改善することが脚やせの第一歩です。
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