中学生や高校生・大学生のなかに、一刻もはやく脚やせしたいという方もいることでしょう。少しでもはやく脚やせするには、授業中も無駄にはできません。
今回は、授業中でもできる脚やせ方法を紹介するので、参考にしてください。
中高生におすすめ!授業中でもできる脚やせ方法6選
脚やせといっても、痩せたい場所が「太もも」、「ふくらはぎ」のどの部位であるかによってやり方が異なります。
【3選】授業中にできる「太もも」の脚やせ方法
まずは、授業中にできる太ももの脚やせ法を紹介します。
内もも挟み
太ももの内側にモノを挟んで、内転筋を鍛えることで太ももを引き締めることができます。挟むのは重たいモノが良いので授業中なら、辞書がおすすめですが、まわりにバレたくないようなら消ゴムや筆入(筆箱)のようなモノでもOKです。
内もも挟みのやり方
- イスに深く腰掛け、かかとをしっかり床につけます。
- 両ひざの間にモノを挟みます。
- 挟んだものを落とさないように内ももに力を入れて、その姿勢をキープします。
空気イス
イスの無いところで、イスに座っているような姿勢をキープすることで、太ももを引き締めることができます。太ももの脚やせにおすすめの方法として紹介していますが、太ももだけでなくふくらはぎ痩せにもおすすめですし、おしり痩せにも効果的です。授業中にやる場合は、イスが無いとまわりや先生に不審に思われてしまうので、イスから少し腰を浮かせて行います。
空気イスのやり方
- イスに浅く腰掛け、軽く足を開きます。
- 前かがみにならないよう背筋をまっすぐにしたまま、イスからおしりを少し浮かせます。
- その状態を30秒程度キープします。
片足伸ばし
イスに座った状態で、足を交互に伸ばすことで太ももを引き締めることができます。紹介するやり方は、ひざを伸ばして足を上げるので、席が教室の前側だったり、前の席の子との間が狭い場合は、やらない方が良いです。また、ひざを伸ばしても大丈夫そうな場合でも、前の子を蹴飛ばさないように注意してください。
片足伸ばしのやり方
- イスに浅めに腰掛けます。
- 片足をゆっくり前に伸ばしていきます。
- 足が水平になるまで伸ばしたら、その状態を30秒程度キープします。
- 伸ばしていた足を下ろしたら、今度は反対側の足を伸ばしていきます。
【3選】授業中にできる「ふくらはぎ」の脚やせ方法
太ももではなく、ふくらはぎが太くて脚やせを考えている女子もいるはずです。次に、授業中にできるふくらはぎの脚やせ法を紹介します。
足首まわし
足首を回して滞っていたリンパの流れをスムーズにすることで、むくみが解消されふくらはぎがスッキリします。足首を回すのに、足を手に持って回すと回しやすいですが、授業中なので手には持たずに回した方が良いでしょう。
足首回しのやり方
- 片足を床から少し浮かせます。
- 足首を内側にゆっくり大きく10回ほど回します。
- 今度は外側に10回ほど回します。
- 浮かす足をかえて、同様のやり方と回数で足首を回します。
つま先上げ
イスに座った状態で左右のつま先を上げることで、腓腹筋とヒラメ筋という2つの筋肉で構成されて下腿三頭筋が引き締まり脚やせができます。
つま先上げのやり方
- イスに少し浅く座り、足を閉じます。
- 左右のつま先を同時に上げます。
- ふくらはぎにチカラが入っているのを意識しながら30秒程度キープします。
- つま先を下げたら、また上げていき、それを10〜30回程度繰り返します。
かかと上げ
かかとあげても下腿三頭筋を鍛えることができます。紹介している「つま先上げ」と「かかと上げ」は授業中にできる脚やせのやり方のためイスに座って行っていますが、立った状態でもできるので全校集会などで立って校長先生の話を聞いているときに脚やせができます。
かかと上げのやり方
- イスに座り、ひざを90度曲げます
- 左右のかかとを同時にゆっくり上げ、ふくらはぎにチカラが入っているのを意識しながら30秒程度キープします
- かかとが地面につくギリギリのところまで下ろしたら、またかかとを上げていき、それを10〜30回程度繰り返します
さいごに
今回紹介した脚やせ法であれば、授業中に効率よく脚やせができるでしょう。少しでもはやく脚やせするには、授業中も無駄にはできませんが、本来の学生の本分は勉強です。
ダイエット×勉強で自分磨きに励んでください。
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