ダイエットをしても脚が太くて痩せて見えない、ぽっこり盛り上がったふくらはぎ。
たくましい脚を何とかしたいあなた!筋肉の構造を知れば、ふくらはぎの内側を細くすることができます
ふくらはぎの内側を細くする方法とは?筋肉の構造なども解説!
ふくらはぎの内側を細くしたい方必見です!ふくらはぎの内側のふくらみは、筋肉によるものではない、って知っていましたか?この記事では、筋肉の構造や、膝や足首の関節のねじれを改善し、ふくらはぎの内側を細くする姿勢や動作を解説していきます。
ふくらはぎの内側を細くしたい!ふくらはぎの筋肉の特徴とは?
実は、ふくらはぎは太くなりにくい部位といわれています。それは、筋肉の特徴にあります。ふくらはぎの筋肉は、遅筋といわれる筋肉のタイプです。遅筋の特徴は、細くなりやすいが持久力があることです。つまり、ふくらはぎは特別なトレーニングをしたアスリートなどでなければ、太くなりづらい箇所なのです。ではなぜ、ふくらはぎは太くなってしまうのでしょうか?
特徴① ふくらはぎの筋肉の緊張
例えば、歩くときにつま先で着地する歩き方の人は、常にふくらはぎの筋肉を収縮させています。そのため、ふくらはぎの筋肉の緊張が続き、太くなってしまいます。また、歩幅の狭い人もふくらはぎの筋肉を常に使って歩いているため筋肉が緊張し疲弊しやすく、ふくらはぎが太くなる原因といえます。
特徴② 膝や足首のねじれ
内股で歩く癖のある方、外側重心の立ち方は膝や足首のねじれの原因になります。ふくらはぎの筋肉のふくらみは、腓腹筋とよばれるものですが、ふくらはぎの後ろ側へ膨らんでいます。しかし、膝や足首がねじれると腓腹筋が内側に張り出してしまうため、ふくらはぎの内側が太く見えてしまうのです。
ふくらはぎの内側を細くする方法はあるの?
では、どうすればふくらはぎの内側は細くなるのでしょうか?ずばり、筋肉を緩め、脚のねじれを改善することでふくらはぎの内側を細く引き締めることができます。では詳しいやり方を見ていきましょう。
ふくらはぎの内側を細くする効果的なストレッチとは?
それでは、ふくらはぎの内側を細くする効果的なストレッチのやり方についてみていきましょう。
膝や股関節の捻れを解消する方法
- 仰向けになり、足を肩幅に開く
- 片足の外踝を地面に軽くこするように膝を曲げていく
- 股関節が緊張しない位置まで曲げられたら、再度膝を伸ばしていく
- 膝が伸び切ると同時ぐらいに太ももを軽く内側へ捻る
- そして元の状態に戻り、これを2分間繰り返す
足首の関節の捻れを改善するストレッチ方法
- 椅子に座り、脚を組む(このとき、足首から先が乗せた脚から出ているようにしておく)
- 片手は、つま先辺り、もう一方は踝の上辺りを抑えておく
- ゴリゴリ鳴らない程度で軽く足首を回しを行う
- これを1分間行い、逆回しも1分間行う
ふくらはぎ全体の筋肉を緩めるストレッチ方法
- 座った状態で、片膝を立てる
- ふくらはぎの筋肉を揺らしたり、擦ったりする
- これを2分間を行う
まとめ
ふくらはぎの内側が細くなる方法を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
筋肉の緊張や、膝や足首のねじれが原因でふくらはぎが太くみえていたんですね。ストレッチも毎日続けることで確実に効果がでてきますよ。ふくらはぎを細くして、美脚と呼ばれる脚を目指してみましょう。
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