ダイエットをしていると、どうしてもお腹が空いてしまいます。そうした時に我慢するのはよくありません。そのため我慢できないほどお腹が空いた時には、何かを食べた方がよいでしょう。
そのときにおすすめなのが、お腹にたまる、腹持ちのよい食品です。今回は、空腹を我慢し続けるのがどうしてよくないかを説明するとともに、ダイエット中に食べるのにおすすめのお腹にたまる食品を紹介します。
ダイエットでお腹にたまる食品とは?空腹状態の危険性も解説!
ダイエット中に空腹を感じる方も多いでしょう。そんなときは、お腹にたまる食品を摂取することをおすすめします。ここでは、お腹にたまる食品や空腹状態の危険性について解説していきます。
空腹を我慢し続けるのがどうしてよくないのか?
ダイエットをして空腹状態が続くと、人間のからだは低血糖の状態になってしまいます。
そうなると、からだが危機感を感じて糖質や脂質をしっかり吸収する、太りやすい状態になってしまいます。さらに筋肉を分解して、足りなくなった体内のエネルギーを補います。
筋肉が分解されるということは、筋肉量が低下するということですから、さらに痩せにくく太りやすい状態になってしまうのです。
ダイエットをしているのに、太りやすい状態になっては意味がありません。しかし、空腹だからといって何でも好きな商品を食べていたらダイエットになりません。しかしお腹にたまる腹持ちのよい食品であれば、少しの量で満腹になるので、ダイエット中にお腹が空いたときに食べるのにぴったりです。
消化されにくい食品はお腹にたまる?
お腹にたまり、ダイエット中に食べるのにおすすめなのが、消化されにくい食品です。わかめなどの海草類は消化されにくいですし、低カロリーなのでダイエット中に食べるのにぴったりです。
ただし、塩分が強い食品が多いので、食べるときには塩分をぬいて食べるようにしましょう。また体調が悪いときには、消化されずらい食品を食べるのもよくありませんので注意しましょう。
噛むことが多い食品もお腹にたまる?
アーモンドやクルミ、ピスタチオやマカダミアナッツなどのナッツ類はお腹にたまる食品のため、ダイエット中に食べるのにおすすめです。
ナッツ類は噛みごたえがありますから、よく噛まないと食べらないため満腹中枢が活性化するためということもあるでしょう。ただし、海草類と同じく塩分が多いものが多いので、無塩のものを食べるようにしましょう。またドライフルーツも噛み応えがあるので、少量でもお腹にたまる食品です。
まとめ
空腹状態を我慢するのは、あまりよいことではありません。ダイエットをするなら健康的なダイエットをした方がよいですから、お腹が空いたら我慢せず、お腹にたまる食品を食べるようにしましょう。
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