【なぜ】下腹が痩せない理由とは？原因と改善方法も解説！

ダイエットしているのに、どうしても下腹だけが痩せない。ほかのところは太っていないのに、なぜか下腹だけがぽっこりとしている。そうした方は、下腹がぽっけりしている原因は、お腹に溜まった脂肪ではないかもしれません。

ぽっこり下腹の原因にはいろいろな種類がありますから、その原因にあった対処法ができていなと下腹が痩せることはありません。

下腹がなかなか痩せない方に必見です。その原因には、便秘や下がり腸などがあります。ここでは、下腹が痩せない理由と原因、解消方法まで解説していきます。

ダイエットを頑張っているのに、どうしても下腹が痩せないという場合、下腹がぽっこりしているのは便秘が原因かもしれません。

ぽっこり下腹の原因の1つに便秘があります。便秘になると腸内に排出されない便がどんどん溜まっていきますし、便から発生するガスも溜まりやすい状態となるので、下腹が張ってきてぽっこりと出てきます。

ぽっこりと出た下腹に溜まっているのが脂肪ではありませんから、有酸素運動や筋トレをいくら頑張っても下腹が痩せないのは当然です。

便秘が原因でのぽっこりお腹は男性より女性が多いです。その理由は女性の方が男性より便秘になりやすいからです。そして、女性の方が便秘になりやすいのは男性より筋肉量が少ないため、下がり腸になりやすいということも関係しています。

大腸を支えているのは腸の上側の左右にある筋肉だけです。たったの2ヵ所だけで固定されただけですから、その筋肉が衰えてくると腸が下がってきてしまいます。

また長時間の座っている方やハイヒールを履いている方は股関節周辺の筋肉が硬く収縮しやすいため、より腸が下がりやすく、腸が下がったことで便を送り出す働きが低下し便秘になりやすくなってしまうそうです。

痩せない下腹をペタンコにするためには、便秘を解消するしかありません。便秘の解消方法は腸内環境をよくすることですが、下がった腸を腸上げして便を送り出す働きを回復することも必要です。

腸を支える筋肉はインナーマッスルのため、上体起こしによる腹筋では鍛えることができません。ドローインなどの体幹を鍛えるトレーニングをしてインナーマッスルを鍛えましょう。

まとめ

頑張っているのに下腹だけが痩せないのは対処法が間違っているからです。

1日6時間以上座っている方や姿勢が猫背の方も下がり腸が原因での便秘になりやすいそうですから、ペタンコになった下腹がまたぽっこりにならないようにするために日常的なことの改善も行いましょう。