ぽっこりと出たお腹が気になって、お腹をへこます筋トレをしていたけど、お腹がへこんでこないので筋トレをやめてしまったらという方は多いでしょう。
お腹をへこますために、頑張って筋トレしているのに、その効果がなかなか出てこないと、筋トレをやめたくなる気持ちはわかりますが、やめるのはもったいないです。
お腹をへこます筋トレを始めたのなら、最低でも3ヶ月は続けましょう。
【最低3か月】お腹へこますために筋トレを継続すべき理由とは?
お腹をへこますための筋トレのやり方やどのくらいの期間継続しなければならないのかが気になりますよね。ここでは、おすすめのやり方だけでなく、最低でも3か月間継続しなければならない理由などについて解説していきます。
筋トレはすぐには効果は出ない?
「お腹をへこますために筋トレを始めて3週間ぐらい経つけど、お腹がへこんでこない」
それは当然です。
お腹のような筋肉がつきにくい部位は、最低でも3ヶ月ぐらいは筋トレを継続して行わないと、お腹をへこますことができる筋肉はつきません。
しかも、筋トレだけで、ほかの人にお腹がへこんだと気付いてもらえるほど、お腹をへこますとなると、最低でも6ヶ月は筋トレを続ける必要があります。
人によって筋肉の成長は個人差がある?
筋トレをしてお腹をへこますことができるのは最低でも3ヶ月、ほかの人にお腹がへこんだと気付いてもらえるのは最低6ヶ月というのは、あくまでも目安です。
筋肉の成長や増加量には個人差があります。
そのため、3ヶ月より短い期間での筋トレでもお腹をへこますことができる方もいますし、逆に3ヶ月以上筋トレを続けているのに、お腹がへこんできたと実感できない方もいます。
そうした方は、筋トレだけでお腹をへこますのはむずかしいですから、有酸素運動を行なってお腹の脂肪を減らしながら、筋トレを行なってお腹をへこませましょう。
筋肉をつけるためには栄養が必要?
実は太っていてお腹が出ている方より、痩せているのにお腹が出ているのでお腹をへこませたいという方の方が、筋トレでお腹をへこますのはむずかしいです。
筋肉が成長するのには栄養が必要です。
太っている方はからだに筋肉が成長するための栄養がたくさんあるので、筋トレをすればすぐに筋肉が成長してくれます。
しかし、痩せている方はからだに筋肉を成長させる栄養が少ないですし、食事の量が少ないことが多いため、太ってる方より、お腹をへこます筋肉がつきにくい傾向にあります。
お腹をへこますのに、食事量を増やすのはおかしな気がするでしょうが、筋トレをしているのにお腹に筋肉がついてこないという方は、摂取を増やすために食事量を多くしてみましょう。
しかし、太ってる方は、からだの中に筋肉の成長に必要な栄養がありますから、筋肉がなかなかついてくれないからと、食事量を増やしてはダメですよ。
まとめ
効果が実感できない状態で、3ヶ月筋トレを続くけるのは大変です。
しかし、努力した効果は、必ず得られていますから、諦めずに筋トレを続けていれば、効果が実感できる日がきます。
お腹をへこます筋肉がついてきたことが少しでも実感できれば、筋トレするのが楽しくなってくるでしょう。
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