お腹の脂肪を落とす男性必見！やってはいけないこととは？

最近、ベルトに乗ったお腹が気になってきたので、お腹の脂肪を落としたいけど、落とすのがむずかしくて困っている男の方は多いでしょう。

お腹の脂肪は一度ついてしまうと落とすのがむずかしい脂肪です。とくに毎日飲んでいる男性の方、中でも最近飲む量が増えているといった方は、その改善を行わなければお腹の脂肪を落とすのは無理だと思いましょう。

お腹の脂肪を落としたい男性に必見のダイエット情報です。ここでは、お腹の脂肪を落とす方法だけでなく、やってはいけないことなどについても解説していきます。

お腹につく脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪という2種類の脂肪があります。そして、男の方の場合、お腹に付いている脂肪は内臓脂肪である可能性が高いです。

内臓脂肪は腹筋と内蔵の間につく脂肪であり、この内臓脂肪がお腹につくと、中年太りした男の方の体型に多い、お腹がぽっこりと出た体型になりやすいです。

そして、男性はこの内臓脂肪がとくにつきやすい傾向にあります。

お腹についた内臓脂肪を落とすために一番必要なのは食生活の改善です。しかし、食生活の改善をするのに、食事を見直す方は多いですが、飲み方の改善をする男の方は少ないです。

お腹の脂肪を落とすために日々の食事のカロリーを見直しても、高カロリーなアルコール類を飲んでいたら、お腹の脂肪が落ちるわけがありません。

社会人の男の方だと、仕事などの付き合いで飲まなければいけない場面もあるでしょうから、お腹の脂肪を落とすためとはいえ、まったく飲まないようにするのはむずかしいでしょう。

よくビールはお腹を太らせるから、日本酒は糖質が高いから、お腹の脂肪を落とすためには、飲む種類や量を考えた方がよいと言われています。

確かに糖質やカロリーが低い方がよいのも事実ですし、お腹の脂肪を落とすのなら、周りのペースに合わせて飲んでいてはダメです。

しかし、お腹の脂肪を落としたいのであれば、まず改善した方がよいのは休肝日をつくることです。飲むと肝臓がアルコールを分解させます。また、一緒に食事をしていると、肝臓は食事で得た脂肪分の分解よりアルコールの分解を優先します。

お腹にたくさんの脂肪が付いている男の方にとっては脂肪分は悪者ですが、からだにとっては脂肪分は必要な栄養素であって、悪者はアルコールの方です。

肝臓は脂肪分の分解を後回しにして、からだに害をなすアルコールの分解を行うのですが、後回しにされた脂肪分は、分解待ちをしてい間に肝臓の周りにつき、内臓脂肪となってしまうのです。

毎日、飲む男性の方は、毎日脂肪分の分解が後回しになっています。そのため、時には脂肪分の分解が後回しにならない日をつくらないと、いつまでたってもお腹の脂肪を落とすことはできないでしょう。

まとめ

毎日、飲んでいる男性の方は、食事の見直しだけでなく、飲み方の方見直しも行いましょう。そうすれば中々落とすことができなかったお腹の脂肪を落とすことができるでしょう。