ポッコリとしてきたお腹をどうにかするために、筋トレを始めたという女の方は多いでしょう。しかし、実際に筋トレをしているのに、なかなか効果が出ないという方は、筋トレのメニューにある運動を取り入れてみましょう。
女性がお腹の筋トレをするならスクワットをメニューにすべき理由とは?
ポッコリお腹についた脂肪を落とすために、いろいろなメニューで筋トレを行っている女性は多いでしょう。いろいろなメニューでお腹の筋トレをしているのに、あまり効果が出ないという方は、筋トレのメニューの中にスクワットを取り入れてみましょう。
スクワットは筋トレの代表格の1つではありますが、スクワットというと下半身、とくに太ももを鍛える筋トレのイメージが強いですよね。しかし、スクワットをするには、全身の筋肉を使う必要があり、行うことでカロリーを消費してくれるだけでなく、基礎代謝を上げてくれるのです。
スクワットをメニューに入れる目的は消費カロリーが高い筋トレだから?
スクワットの消費カロリーは、腹筋運動の数十倍の効果があると言われています。女の方のポッコリお腹についた脂肪を落とすためには、腹筋を鍛える筋トレだけでなく、スクワットのような全身を動かし、カロリーを消費してくれる運動をメニューに加えた方が、より効果的なダイエットができます。
さらに、スクワットをして基礎代謝が上がてから他の筋トレをすれば、他の筋トレの消費カロリー量も上がりますし、筋肉もつきやすくなるなどの効果も得られるのです。
スクワットは筋トレメニューの最初に入れよう!
筋トレのメニューの中にスクワットを入れる場合、最初にスクワットを行ってから他のお腹の筋トレを行うようにしましょう。そうすることで基礎代謝が高まった状態で、お腹の筋トレを行うことができます。
スクワットはあまりハードにする必要はありません。女の方なら、足幅は肩幅と同じに広げ、腕を頭の後ろか前に突き出し、背筋を丸めず、腕の反動を使わず、ゆっくりと股関節を曲げて腰を落とし、3秒間ほどキープして、またゆっくりと元の状態に戻っていく基本的なスクワットを、10~20回程度、ゆっくり時間をかけて行うようするだけで、お腹の脂肪が燃焼でき、ほかのお腹の筋トレの効果を高めることができるでしょう。
まとめ
スクワットは女の方でも無理せず、簡単にできる運動ですし、お腹の筋トレの様々な効果を高めてくれますから、ぜひメニューに取り入れてみてください。
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