ボコッと出たお腹より、ぷよぷよの横腹が気になり横腹痩せを最優先したいという方もけっこういるのではないでしょうか。ウエストにくびれをつくるためにも、横腹の脂肪を落とす横腹痩せをする必要があります。
今回は、気になる横腹にどうして脂肪がついてしまうのかや、その横腹を痩せるためにどうしたらよいのかを話してみようと思います。
横腹痩せしたい方必見!からだをねじる運動のやり方とは?
横腹痩せしたいですよね。ここでは、横腹痩せに効果的なねじり運動のやり方だけでなく、なぜ脂肪がつきやすいのか、その理由について解説していきます。
なぜ横腹に脂肪がついてしまうのか?
横腹に脂肪がついてぷよぷよ横腹になってしまう原因は、胸の高さより前に突き出てぽっこりお腹になってしまう原因と同じです。毎日のカロリーの多い食事をしていたり、ほとんど運動をせずに日々を過ごしていたら、使われなかったエネルギーが脂肪として蓄積していってしまいます。
とくに横腹にある筋肉は、普段の生活ではほとんど使わないため、食事に気を付けたり、運動をして横腹にある筋肉を鍛えるようにしないと、筋肉がどんどん衰えていき、横腹をさらにぷにぷににしてしまいます。
横腹痩せには食事の見直しと筋トレがおすすめ?
横腹痩せする場合も、ぽっこりお腹を痩せさせるのと同じで、まずやるべきことは食事の見直しです。
- 糖質や脂質の多い食品は控えるようにする
- 20時以降は食事はしない
- ゆっくりと噛んで食べるようにする
など横腹痩せをする時も食事の見直しを最優先しましょう。
そして、次に行うのは筋トレですが、ぽっこりお腹を痩せをする場合と、横腹痩せをする場合とでは筋トレで鍛える筋肉は違います。
横腹痩せするためには腹斜筋を鍛えよう!
ぽっこりお腹を痩せるためには、まず腹筋を鍛えた方がよいですが、横腹痩せるをするのであれば腹筋ではなく腹斜筋を鍛えましょう。腹斜筋は横腹にコルセットのように巻き付いているので、鍛えると横腹全体を引き締めてくれます。
その腹斜筋は、からだを左右にねじることで鍛えることができます。腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋にわかれていて、外腹斜筋と内腹斜筋はそれぞれ筋繊維が逆になっています。そのため、からだを片側にねじれば外腹斜筋に負荷をかけることができ、反対側にねじれば内腹斜筋に負荷がかけられます。
ちょっとした空き時間に、下半身は動かさず、上半身を左右に数回ねじるように動かすだけでも腹斜筋が鍛えられてぷにぷに横腹を引き締めることができますよ。
まとめ
しっかり腹斜筋を鍛えて横腹痩せをしたいのなら、ねじりクランチのような筋トレをきちんとした方がよいです。
ですが、ちょっとした時に上半身を左右にねじっているようにするだけでも、横腹痩せの効果を得ることができますから、ぷにぷに横腹を最優先でどうにかしたいという方は、日常の中でからだをねじりまくりましょう。
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