中年男性が気になるのがお腹です。昔は履けていたズボンが履けなくなって、ダイエットを考える中年男性は多いでしょう。
中年男性がお腹をダイエットをするの場合も、基本は運動と食事制限です。今回は、ポッコリお腹に悩んでいる中年男性のお腹のダイエットする場合、どういった方法でダイエットしたらよいかを考えていきたいと思います。
中年男性がお腹のダイエットするのなら筋トレより有酸素運動
中年男性がお腹のダイエットをする場合、筋トレをしてお腹まわりの筋肉を引き締めるより、有酸素運動でお腹に溜まった脂肪を燃焼させるようにした方がよいです。
運動はあまりハードにしてしまうと続かない可能性が高いので、まずは家の近くを30~40分くらい歩くぐらいから始めるとよいでしょう。歩くスピードは、30~40分くらい歩くと少し息が上がるぐらいにしないと、お腹の脂肪は燃焼してくれません。
中年は基礎代謝が落ちている
若いころはダイエットなんてしなくても、すっきりしたお腹を保っていたという男性でも、中年になるとどうしてもポッコリお腹になりやすくなってしまいます。
それは加齢によって基礎代謝が低下し、昔より摂取したカロリーが消費できなくなってしまっているからです。そうしてお腹に蓄積していった脂肪を減らすためには、運動によってカロリーの消費量を減らすことも大事ですが、カロリーの供給量も減らさないと、いくら運動してもお腹の脂肪は減ってくれません。
中年男性のお腹のダイエットをする場合、運動だけでなく食事制限の必要があるのはそのためです。
食事制限は食べる物だけでは不十分
食事制限によるダイエットをする場合、ご飯や麺類などの炭水化物を減らしたり、油っぽい物を減らすだけでなく、晩酌の量も減らしましょう。
基礎代謝が低下している中年男性は、カロリーの摂取量がちょっと多いだけでも、お腹に脂肪がだ溜まってしまいます。そのため、お腹が気になって運動や食事制限をしていても、晩酌の量がかわっていなければ、お腹はいくらたってもへこんではくれないでしょう。
まとめ
中年男性がお腹のダイエットをするの場合でも、基本は運動と食事制限です。そんなことは、わざわざ説明しなくてもわかっているでしょうが、この2つのことを行えば、かならずお腹に溜まった脂肪を減らすことができます。
また、お酒を飲んでいる方は、お腹の脂肪を減らしたいのなら、飲む量を減らすようにしましょう。
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