お腹を引き締めるために、多くの方が腹筋の筋トレをしているでしょう。しかし、なかなかお腹が引き締まっではくれないのではないですか?
多くの人が勘違していますが、お腹を引き締めるのに、腹筋の筋トレだけをするだけではお腹を引き締めるのは難しいです。
お腹痩せには腹筋の筋トレだけでは足りない!その理由とは?
お腹の筋トレの効果や方法などが気になりますよね。お腹痩せしたい方、引き締めたい方は、腹筋などの筋トレだけでは不十分です。ここでは、その理由などについて解説していきます。
理由① 筋トレをしてもお腹の脂肪が筋肉に変わることはない
引き締まったお腹は、お腹に筋肉があるだけではありません。
引き締まったお腹は、お腹の体脂肪が少なくないとなれませんが、いくら筋トレをしてお腹の筋肉を鍛えても体脂肪は減りません。
お腹を引き締めるためには、確かに筋トレをして筋肉を鍛えることは大切です。しかし、筋トレをしても脂肪が筋肉にはかわりません。
運動をして脂肪が筋肉になったように見えますが、それは運動をして減った脂肪の部分に鍛えられて太くなった筋肉入るからです。
そのため体脂肪がお腹にたくさんついたままでお腹の筋トレをしても、ぽてっとしたお腹のまま筋肉がつくので、お腹は引き締まりません。
理由② お腹の筋トレだけでなく食事の見直しも必要
お腹を引き締めるために筋トレをするなら、お腹の体脂肪を減らした後です。まず食事の見直しとカロリーを多く消費する運動を行ってみましょう。
お腹に体脂肪がついてしまうのは、からだの維持に必要なカロリー以上のカロリーを、食事によって毎日比摂取しているからです。
カロリーが食品を減らすなで食事を見直すなどしてみましょう。
また、筋トレは筋肉を鍛えるには適していますが、カロリーを消費して、お腹に付いている体脂肪を減らすには適していません。カロリーを多く消費して、お腹の体脂肪を減らすのに適しているのは有酸素運動です。
引き締まったお腹にしたいのであれば、まわり道になってしまうような気がするかもしれませんが、食事ので見直しと有酸素運動を行ってお腹の体脂肪を減らしてから、お腹の筋トレをしてお腹の筋肉を引き締めましょう。実は、そうした方が、引き締まったお腹が早く手に入りますよ。
理由③ お腹の筋トレで鍛えるべき筋肉で効果が異なる
食事の見直しと有酸素運動をしてお腹の体脂肪が減ってきたら、いよいよお腹を引き締めるために筋トレを開始しましょう。
ただし、腹筋の筋トレだけではお腹を引き締めることはできません。お腹を引き締めるためには、脇腹・横腹にある筋肉も筋トレをして鍛える必要があります。
脇腹・横腹にある筋肉は腹斜筋と呼ばれていて、からだをひねりながら筋トレを行うことで鍛えることができるので、筋トレのメニューの中にからだをひねりながら行う筋トレを必ず加えておきましょう。
まとめ
お腹の体脂肪が少しぐらいなら筋トレだけでも、お腹を引き締めることは可能です。
しかし、ボコッと出ていて、からだの中でお腹がもっと太くなるほど体脂肪がついたお腹を引き締めるのは筋トレだけでは不可能です。
体脂肪がたくさんついているお腹を引き締めたいのなら、まずお腹の体脂肪を減らしましょう。
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