男の方が中年太りになると、知らず知らずのうちに腹回りに脂肪がついてしまいます。
腹回りについた脂肪は落とすのがむずかしいですが、それが内臓脂肪ではなく皮下脂肪であったらな、脂肪を落とすのはさらにむずかしくなってしまうでしょう。
【男性必見】皮下脂肪が腹回りにつく原因は？落とす方法も解説！
お腹回りの脂肪が気になる男性に必見のダイエット情報です。ここでは、お腹周りに脂肪がつく原因や見分け方、落とす方法まで解説しています。
男性でもお腹回りに皮下脂肪がつく！
男の方が腹回りに脂肪がついてぽっこり腹になっている場合、その脂肪は胃や腸といった内臓回りにつく内臓脂肪であることが多いです。
それに対し、女の方がお腹回りにつく脂肪は、内臓脂肪より脂肪を落とすのがむずかしい皮下脂肪であることが多いです。
しかし、男なら必ず腹回りに内臓脂肪がつくというわけではありません。男の方でも内臓に脂肪がつかず、皮膚と筋肉の間の皮下に脂肪ついてしまうこともあります。
もし、皮下脂肪でぽっこりお腹になっていたら、食事の見直しだけではお腹回りについた脂肪を落とすことはできないため、食事の見直しを行うと共に、適度な運動習慣を身につける必要があります。
お腹回りについた脂肪を見分ける方法は？
お腹回りについた脂肪が、落とすのが比較的簡単な内臓脂肪なのか、それとも落とすのがむずかしい皮下脂肪なのかは、お腹回りについているお肉をつまんでみればわかります。
お腹回りについているのが内臓脂肪だった場合、お腹のお肉がつまみにくいです。もし、つまめたとしても痛みを感じるでしょう。また、内臓脂肪でぽっこりお腹になっている男の方のお腹は、お腹回りの皮膚にたるみがなく出っ張っています。
もしお腹をつまんでだらお肉がつまめる、男なのに太った女の方に多い、お腹回りだけでなく下半身にも脂肪が付いて洋ナシのような体型になっているのなら、お腹回りについているのは内臓脂肪ではなく皮下脂肪です。
男性必見！腹回りに皮下脂肪がつく原因と落とす方法は？
男の方の腹回りに内臓脂肪ではなく皮下脂肪がついた原因として、まず考えられるのは生活習慣です。
不規則な生活をしている、寝不足気味である、仕事などでストレスがあるなどすると、男の方でも落とすのがむずかしい皮下脂肪の方がつきやすいです。そのほか、筋肉量が少ない方や元々筋肉がつきにくい体質だと、男の方でもお腹回りに皮下脂肪がつきやすくなるようです。
皮下脂肪を落とすには、糖質を制限した食事の見直しを行うより、脂質を制限した食事をした方が脂肪を落とすことができます。
また、有酸素運動で脂肪を落とすだけでなく、筋トレをしてからだの筋肉量を増やす必要もあります。あと、絶対に忘れてはいけないのが生活習慣の見直しです。
まとめ
お腹回りについたのが皮下脂肪だった場合、内臓脂肪より落とすのがむずかしくなりますが、内臓脂肪なら安全ということではありません。
内臓脂肪がお腹回りについた状態をそのままにしていると、からだに様々な悪影響をもたらしてしまいます。
そのため、男の方のお腹回りについた脂肪がどっちであっても、できるだけ早めにお腹回りについた脂肪を落としましょう。
コメント