「最近お腹が気になってきた」
「夏も近いしダイエットを始めたい」
そう思っていても、簡単にできないのがダイエットです。運動したり、食事制限したりせずにお腹を引き締めることができたり、ダイエットできたりしたらいいですよね。
実は日々の歩き方をダイエット効果がある歩き方にかえるだけで、お腹のダイエットをすることが可能なんです。
お腹ダイエットを始める前に「悪い姿勢」について学ぼう!
多くの人が、まずダイエットをしてどうにかしたいと考えるのが「お腹」でしょう。日々の歩き方をかえるだけで、この気になるお腹を引き締めることができますが、そのダイエット効果の歩き方を知る前に、悪い姿勢と良い姿勢を知っておく必要があります。
- 悪い姿勢・・・腰が落ちていたり反っていたり、膝が曲がったりしている姿勢のこと
- 良い姿勢・・・腰から頭のてっぺんまでが真っ直ぐになっている姿勢のこと
です。壁にかかと、お尻、肩、後頭部をつけて立ったときに、壁とからだとの間にあまり隙間がなければ、良い姿勢ができているといってよいでしょう。
この良い姿勢で歩いていると、歩くだけで下半身を引き締めてくれます。しかし悪い姿勢で歩いていると下半身を引き締めることができないだけでなく、筋肉が弛んでたるんだ体型になっていってしまうのです。
良い姿勢で歩くだけでどんなお腹痩せダイエット効果が期待できる?
良い姿勢で歩くことによって、お腹・ふくらはぎ・太もも・足といった下半身を引き締める効果が期待できます。まず、お腹や腰回りが引き締まってきて、次に内太もも回りが引き締まってきます。
良い姿勢で歩くだけで、こうした部位のダイエット効果が期待できるのは、良い姿勢だと歩くだけで、自然にインナーマッスルが使われるからです。
良い姿勢で歩くときの注意点
「良い姿勢で歩くだけなら簡単」と思ってしまいますが、実際にやってみるとわかりますが、良い姿勢のままで歩き続けるのはかなり大変です。とくに、これまで悪い姿勢で歩いていた人だと、常に頭を天に吊るすイメージを持ちながら歩いていないと、すぐに元の姿勢に戻ってしまいます。
常に頭を高い位置に保つようにして、上半身の体重をしっかりと足元に逃がすように意識するようにしましょう。いまいちどのような歩き方をしたらよいのかわからないという方は、モデルウォークをイメージするとよいでしょう。
それと歩くときに歩幅を広げてしまうと、腰が反った猫背姿勢になりやすくなるので、そうしたことにも気を付けるといいでしょう。
まとめ
生活するのに必ず歩く必要がありますから、歩き方をかえるだけでお腹のダイエットがでるのなら、わざわざダイエットのために運動する必要はありません。
良い姿勢で歩くことを習慣化できるようにして、スッキリとしたお腹を手にいれましょう。
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