どんなにダイエットを頑張っても、二の腕のたるみが改善させないのは猫背が原因かもしれません。
猫背だと二の腕がたるみやすくなりますし、ダイエットしても二の腕のたるみが改善しにくくなります。その理由をお話するとともに、猫背を矯正するストレッチを紹介してみようと思います。
ダイエットで二の腕のたるみが改善されない原因は?改善策も解説!
二の腕痩せした後のたるみが改善しない方におすすめのダイエット情報です。ここでは、二の腕のたるみが改善されない原因とその改善策まで解説していきます。
猫背だとどうして二の腕がたるみやすくなるのか?
猫背とは、背中が丸くなってしまった状態です。背中が丸まっていると肩が内側を向いてしまい、二の腕にある上腕三頭筋という筋肉がほとんど使われなくなってしまいます。
この上腕三頭筋は、二の腕を細く引き締めてくれる筋肉ですし、上腕三頭筋が衰えるとリンパの流れも悪くなって、二の腕がたるみやすくなってしまうのです。
そうした上腕三頭筋があまり使われない姿勢のままでダイエットをしても、二の腕を引き締めてくれる上腕三頭筋はほとんど鍛えられないため、どんなにダイエットを頑張っても二の腕のたるみは改善されないのです。
猫背が引き起こすのは二の腕のたるみだけではない?
猫背のままだと、どんなにダイエットを頑張っても二の腕のたるみは改善されません。しかも、それだけでなく猫背をほっておくと体内にも悪い影響をを及ぼしてしまうのです。
猫背のままだと、ずっと前のめりの姿勢となっていたことで内臓の位置がずれてしまい、内臓脂肪が付きやすくなったり、腰に負担がかかり腰痛の原因にもなってしまいます。そうなると、二の腕のたるみだけでなく、ほかの部位のダイエットもしなくてはならなくなってしまいます。また、腰痛になるとダイエットをするのも大変になってしまいますから、猫背は早めに治すようにした方がよいでしょう。
猫背の矯正ストレッチをして二の腕のたるみを改善しよう!
猫背のままだとダイエットをしても二の腕のたるみは細くなってくれませんし、ほかの部位にも悪影響が出てしまう可能性があります。
猫背を治すのならストレッチが効果的です。また、日頃の姿勢を意識するだけでも猫背は改善されますので、日頃の生活でも背筋を伸ばすようにしてみてください。
猫背が改善されれば、二の腕のたるみも改善されるはずです。
まとめ
どんなにダイエットを頑張っても、猫背のままだと二の腕のたるみは改善されません。
たるんだ二の腕の改善のためにも猫背ははやく治した方がよいですし、二の腕を細くしたいのなら、猫背にならないように日頃から背筋を意識して生活するようにしましょう。
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