美しいボディラインになるためには欠かせないくびれ。そんなくびれを手に入れるために、ダイエットや運動を頑張っている方は多いでしょう。
しかし、中にはどんなに頑張っても、くびれができないという方もいるでしょう。
どんなに頑張ってもくびができないという方は、もしかしたら女性ホルモンが少なくなっていることが、頑張ってもくびれができない原因かもしれません。
頑張ってもくびれができないのは女性ホルモンの減少が原因?
くびれがないことで悩んでいる女性に必見のダイエット情報です。もしかすると、くびれない原因は女性ホルモンの減少かもしれません。ここでは、その理由や解消方法などについて解説していきます。
くびれは女性ホルモンがつくる?
男性が男性らしくになるのは男性ホルモンの働き、そして女性ホルモンの働きによって女性らしさが形成されます。女性が腰がくびれた女性らしい体型になるのも女性ホルモンの影響によるものです。
そのため、ダイエットやら運動を頑張っているのに、くびれができない女性は女性ホルモンが少なくなっている可能性があります。
くびれができないのはエストロゲンが少なくなっているから?
女性ホルモンには「プロゲステロン」と「エストロゲン」の2つがあります。
この2つの女性ホルモンのうち、くびれができないことに大きく関係するのがエストロゲンです。
プロゲステロンは子どもを生むために必要なホルモンです。赤ちゃんを守るために水分や栄養をため込む役割や、子宮の内膜を厚くふかふかにするなど、妊娠に出産に関係する女性ホルモンであることから「母のホルモン」と言われいます。
それに対してエストロゲンは「美のホルモン」と言われている腰のくびれなどの女性らしい体型を作るたに必要なホルモンです。
女性のバストが豊かで、ウエストが引き締まってくびれがあるのはエストロゲンの働きです。
エストロゲンが減った原因として考えられることは?
エストロゲンが減っていなければ、ちょっとした努力をするだけで、ウエストがくびれてくるはずです。
それなのに、頑張ってもくびれができないのは、からだの中のエストロゲンが減っている可能性があります。エストロゲンが減った原因として、
- ストレス
- 寝不足
- 喫煙
などの生活習慣の乱れが考えられます。そのため、頑張ってもくびれができないのなら、生活習慣の見直しや禁煙をしてみましょう。
また、くびれができないからと運動を頑張り過ぎていると、さらにからだがくびれができない状態になってしまいます。くびれをつくるためには痩せる必要があると、激しい運動をして体重を激減させると、女性ホルモンのバランスが崩れエストロゲンが少なくなってしまいます。エストロゲンが少ない状態で痩せると、くびれのない女性らしくない体型で痩せてしまいます。
まとめ
女性ホルモンは加齢ともに分泌量が減るので、生活習慣に乱れがなくてもエストロゲンが減っている可能性もあります。大豆製品には、女性ホルモンに似た働きをする成分が豊富に含まれています。そのため、
- 生活習慣に乱れがない
- 喫煙の習慣もない
- 激しい運動もしていない
のにくびれができないという方は、大豆製品を積極的に食べるようにしてみましょう。
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