「くびれが消えたことでショックを受けている」
「ウェストのくびれが消えてしまって悲しい・・・一体どうしたらくびれを取り戻せるの?」
と思っている方に必見です!ダイエット応援サイト「部位エット」は、ダイエッターのために有益なダイエット関連情報を発信しています。本記事を読めば、
『くびれが消えたときのショックから立ち直る方法とダイエット実践法』
が理解できます。
甘いものや美味しいものを食べていて、いつの間にか太ってしまっていたという方もいることでしょう。気づけば、以前はあったウェストのくびれが消えていたことでショックを受けた経験もある方がいるのではないでしょうか。いつものように鏡で自分の姿をみたときに、
「くびれが・・・ない!!」
と気づいたときのショックは計り知れません。
ここでは、「いつの間にかくびれが消えてしまったときのマインドと、くびれが無くなったときのおすすめダイエット方法」を紹介しています。次にどのようにすればよいかの参考にしていただければ幸いです。
【実録】くびれが消えた体型とは?
30代を迎えて、甘いものをよく食べ、仕事で時間がないことを都合のよいように解釈してまったく運動しない日々が続いていました。最近、走る機会も減るばかりか、仕事もデスクワークが中心でした。
「最近何だか体が重い・・・」という自覚症状はありましたが、それほど気にしていませんでした。ある日、温泉に行ったときのことでした。全身を見ると「くびれがない」状態の体型が目の前にありました。
くびれが消えた体型とは、ウェストから背中にかけてのSライン(=くびれ)がなく寸胴のような体型、さらに、お腹周りにお肉が乗った状態のことです。これが現在の私の姿です。
今の私の姿に愕然とし、ショックを受けたのを覚えています。くびれが消えただけでなく、
ズボンの上にお腹のお肉が乗っている始末・・・。せめて寸胴体型から卒業して、再びメリハリボディのくびれを取り戻したいと考えるようになりました。
くびれが消えた理由とポッコリお腹の原因は?
いつの間にかくびれが無くなって、「ウェストがどこにあるのか分からない」、「お腹のお肉がプニプニしてきた」ことで悩んでいる方も多いでしょう。顔や二の腕、脚はそれほど変わらないのに、お腹だけがポッコリ出てきてしまう。結果として、くびれが消えてしまったという方に必見のダイエット情報です。
そもそも、ポッコリお腹の原因は何なのでしょうか?
その理由は、お腹まわりの筋肉が低下しているためです。内臓はお腹まわりの筋肉によって保持されています。つまり、筋力が低下することで、内臓の重さに耐えられなくなってしまい、ポッコリとお腹が出てきてしまうということです。ちなみに、この状態のことを内臓下垂といいます。
内臓下垂は、内側から内臓やぜい肉が押し出されてしまうため、ポッコリとお腹が出てきてしまいます。また、下垂した内臓に脂肪がつきやすい状態になってしまいますので、内臓脂肪としてダイエットしても落ちにくい体質になってしまうこともあります。
このように、背中やお腹まわりの筋肉は普段の生活ではあまり使われません。そのため、鍛える意識をしていなければ、筋力が低下してしまう恐れもあるため注意が必要です。特に、女性は男性と比べると筋力の低下が著しいため、意識を高めに保つことが大切です。
マインド編!くびれが消えたときの心構えは?
気を抜けばあっという間に、ウェストのくびれは消えてしまいます。それどころか、お腹まわりにプニプニのお肉がついてしまうことになりかねません。しかし、くびれが消えても焦ってはいけません。
ここでは、くびれが消えてしまったときのマインド(=精神面)について解説していきますが、ダイエットに焦りは禁物です。太ってしまったことにコンプレックスを感じるあまり、急激に痩せようとしてしまう方も多くみられます。しかし、無理なダイエットをしてしまうと身体的だけでなく、精神的にも大きなダメージを与えることになりますので、注意が必要です。
太ってしまったと自覚した瞬間のショックは確かに大きいです。しかし、マインドを一定に
保つようにすることが大切です。自分が太っていることに対して、当然「痩せなきゃ」という意識が働きますが、何も焦る必要はありません。
くびれを取り戻すためには、何をどのようにダイエットしていけばよいのかを考えていくことが大切です。つまり、今後のダイエットのやり方について、ある程度の方向性を定めてアプローチしていくことが重要です。
太ってしまったからといって、現在の生活を続けていたらますます体重も増えてしまうことでしょう。手遅れになる前に、くびれを取り戻せるようなメンタルを維持することが大切です。正直なところ、くびれが無くなってしまったことは仕方ありません。次に、どうするのかを考えてきましょう。
オススメするくびれが消えたときのダイエット方法とは?
あっという間にウェストのくびれが消えていたという方におすすめのダイエット方法の紹介です。無理なダイエットは長続きしませんよね。ここでは、ダイエットの基本を学び、痩せたい部位にしっかりアプローチしてくれる方法を紹介しています。特に、お腹まわりのくびれに効果的ですので、是非試してみてください。
くびれが消えたときのダイエット方法① 正しい姿勢でお腹痩せをキープしよう!
「姿勢を正す=ダイエット」と考えたときに、「え?そうなの?」と思う方もいるかもしれませんが、姿勢を正すことで、自然とお腹の奥の筋肉が鍛えられます。ここでいう正しい姿勢とは、背筋をしっかり伸ばして胸を張った姿勢のことです。猫背や肩をすぼめている姿勢は、お腹の内側の筋肉を使わないため、ぽっこりとお腹が出てきてしまう原因となってしまいます。
正しい姿勢で鍛えられる筋肉とは?
正しい姿勢を維持するだけで、自然に腹筋が鍛えられますのでお腹もすっきりしてきます。ちなみに、姿勢を正した状態では、腸腰筋というお腹の奥にある筋肉が鍛えられます。今、この記事を読んでいるあなたへ、騙されたと思って実践してみてください。
まずは、背筋をスーッと伸ばしてみてください。
自然とお腹の奥に力が入りませんか?
ちょうどそのあたりの筋肉が腸腰筋です。この腸腰筋が鍛えられると健康に関するさまざまなメリットがあります。
正しい姿勢を維持するメリットとは?
腸腰筋を鍛えるメリットとして、血液の循環がよくなって代謝が向上したり、肩こりが解消されたりします。さらに、骨盤の歪みの解消や腰痛改善にも効果的です。
しかし、正しい姿勢を維持することを意識している方はそれほどいないと思います。そもそも、歩いたり立ったりしている姿勢の場合は、それほど意識していなくても正しい姿勢を維持している方は多いです。
座った状態で正しい姿勢を維持するためには?
一方で、座っている場合は猫背になる方も多いですよね。このときに注意が必要です。深く腰掛けて、背筋を伸ばして座ることを意識するようにしましょう。足を組んで座ると骨盤や背骨が歪んでしまう原因となってしまいますので、注意しなければなりません。
くびれが消えたときのダイエット方法② 30秒間お腹に力を入れた状態をキープしよう!
お腹に力を入れるだけで、十分な腹筋運動ができます。まずは、お腹に力を入れてみてください。自然とお腹がへっこみませんか?
次に、30秒間お腹に力を入れた状態をキープしてみましょう。徐々に腹筋が痛くなってくると思います。このように、お腹に力を入れるだけでも腹筋を鍛える効果が期待できます。
どんなときにお腹に力を入れるだけダイエットをすればよい?
30秒間お腹に力を入れるだけダイエットは、立っているときや座っているとき、何気ない日常の生活でいつでも実践することができます。思い立ったらすぐにやってみましょう。ちなみに、歩いているときやジョギングしているときでも意識するだけで腹筋が鍛えられます。
お腹に力を入れる正しい方法とは?
それでは、30秒間お腹に力を入れるだけダイエットの効果的なやり方について紹介していきます。
1、 お腹をできる限りへこませます。座った状態でも、立った状態でも構いません。
2、 30秒間お腹がへこんでいる状態をキープします。このとき、呼吸が乱れないようにゆっくりと行いましょう。
3、 30秒間が経過したら、息を吐きながらゆっくりと元の状態に戻ります。
4、 これを、1日3回の1セットを行います。
《ポイント》 お腹をへこませているときに、背筋を伸ばして肩の力が抜けていることを意識しましょう。
くびれが消えたときのダイエット方法③ 腹式呼吸でお腹痩せダイエットをしよう!
お腹痩せダイエットで欠かせない呼吸法が「腹式呼吸」です。腹式呼吸とは、お腹を動かして行う呼吸法です。ちなみに、普段の日常生活で私たちが行っている呼吸法は胸を動かして行う胸式呼吸です。
腹式呼吸で鍛えられる筋肉とは?
一般的に、人間は寝ているときに腹式呼吸、起きているときは胸式呼吸をしているといわれています。この腹式呼吸では、お腹を動かしているため自然と内腹斜筋や外腹斜筋などの腹筋が鍛えられます。つまり、腹式呼吸を意識的に行うだけで、腹筋運動と同等の効果が得られるということです。
腹式呼吸で消えたくびれを取り戻すことができる?
腹式呼吸で、内腹斜筋や外腹斜筋などの腹筋が鍛えられるということは、ウェストの引き締めにも効果的であるといえます。さらに、腹筋が鍛えられて内臓の保持もしっかりできるようになるため、ぽっこりお腹の解消にも効果的です。
正しい腹式呼吸のやり方は?
ただ息をするだけでは、正しい腹式呼吸とはいえません。それでは、正しい腹式呼吸のやり方はどのようにすればよいのでしょうか。
1、 3秒程度かけて鼻から息を吸い込みます。このときに、胸ではなくお腹に空気を入れるようにしましょう。
2、 お腹に目一杯空気が入るまで息を吸い込みます。
3、 吸い込んだら、その状態を3秒間維持します。
4、 次に、15秒程度かけてゆっくりと口から息を吐き出します。
5、 これを、1セット5回を目安に行いましょう。
《ポイント》 鼻から吸って口からゆっくり吐き出して吐き切るようにしましょう。
腹式呼吸のメリットとは?
腹式呼吸にはダイエットだけでなく、さまざまなメリットがあります。ここでは、そのメリットについて解説していきます。
メリット① 大胸筋を鍛えられる
胸のあたりの大きな筋肉として、大胸筋があります。この大胸筋を鍛えることで基礎代謝を向上させるメリットがあります。
メリット② リラックス効果が得られる
腹式呼吸を行うと心がリラックスします。その理由は、副交感神経が働くためです。人は、この副交感神経が働くことで心が安らぎ、安心感を得ることができます。
メリット③ 脳が活性化する
腹式呼吸は大量の空気を吸い込みます。そのため、深呼吸と同じ作用が働き、体内の酸素の量が増加して脳が活性化します。
メリット④ 血流がよくなる
お腹を動かしながら深呼吸する呼吸法が腹式呼吸です。腹式呼吸を行うと、お腹にある大動脈が刺激されて血流がよくなります。
まとめ
最後に、筋肉には形状を記憶する作用があります。つまり、意識をしなくても自然とお腹がへこんだ状態を維持してくれます。ジムやマッサージに行く前に実践することで、思いがけない効果が得られるかもしれません。場所や時間を気にせずにいつでも行うことができますので、是非試してみてください。
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