気になる太ももやふくらはぎを脚やせしたいのならに、お風呂の中でエクササイズを行って、お風呂上がりにふくらはぎ・太ももをしっかりマッサージしてみましょう。
ふくらはぎとか太ももの脚やせをしたくても、筋トレやエクササイズで脚やせするのは面倒でなかなか続きができないですよね。
今回は、お風呂に入りながらできる脚やせエクササイズを紹介するとともに、脚やせ効果をさらにアップしてくれるお風呂上がりにできる脚やせマッサージの方法を紹介します。
【お風呂で脚やせ】エクササイズや入浴後のマッサージのやり方とは?
お風呂で脚やせできる方法について知りたいですよね。ここでは、入浴中にできるエクササイズなどの運動だけでなく、お風呂上がりのマッサージのやり方などについて解説していきます。
代謝がアップするお風呂がなぜ「脚やせ」におすすめ?
お風呂に入ることでからだが温まり、血流が促進されます。血流が高まることで太ももについた脂肪が燃焼しやすくなります。そうした状態となるお風呂の中でエクササイズをすることで、脚やせ効果をアップさせることができるのです。
さらにお風呂のお湯の効果で筋肉が温まってほぐれやすくなっていますし、水圧による加圧も加わるので、更なる脚やせ効果アップが期待できます。
脚やせをしているのであれば、お風呂にただ入るだけはもったいないですよ。
お風呂の中でバタ足をして足の筋肉を引き締める方法とは?
最初に紹介するエクササイズは、代謝が高まった状態で、お湯の抵抗を利用して足の筋肉を引き締める脚やせエクササイズです。
- まずお風呂につかり足を伸ばします。もし湯船が狭くて足が伸ばせない場合は、足を曲げた状態でも構いません。
- そしてお湯の中で両足を交互にバタバタと上下させます。お湯の中でこの運動をすれば、水の抵抗があるので太ももの筋肉をしっかり引き締めることができます。
- 回数は計50回ぐらいが目安ですが、のぼせてくるようならすぐに中止して水分補給するようにしてください。
お風呂の中で足パカエクササイズのやり方とは?
次に紹介するのは、お風呂の中で足パカを行うエクササイズです。足パカエクササイズは脚やせ効果が期待できる運動として知られていますが、お風呂の中で行うことで、さらに脚やせ効果をアップできます。やり方は、
- まずお風呂につかり足を伸ばします。そして、お湯の浮力でバランスをくずさないようにするために、湯船の縁に両手と両肘をかけて、からだを支えます。
- その状態でおしりを浮かせ、伸ばした両足の先をお湯の中で左右に開いたり閉じたりを繰り返します。回数は50回程度が目安ですが、ツラいようなら無理のない回数で行い、慣れてきたら徐々に回数を増やすようにしてみましょう。
お風呂の中で正座して足のむくみと骨盤のゆがみを改善!
骨盤にゆがみがあると足がむくんだり、脂肪がつきやすくなり足が太くなってしまいます。お風呂の中で次に紹介するエクササイズを行えば、足に圧がかかり、血流が良くなって足のむくみが改善されるだけでなく、ゆがんだ骨盤を正しい位置に戻すことができます。
やり方はお風呂につかり、お風呂の中で正座します。この時、膝を拳2個分ほど開き、脚両足の指先を合わせて、くるぶしが底につくような感じでかかとを開いて座るのがポイントです。
お風呂の中で脚やせエクササイズをする時の注意点とは?
お風呂の中で脚やせエクササイズをすると、普通にお風呂に入る時よりのぼせやすくなります。
そのため、お風呂に入る前とお風呂から上がった後は必ずコップ1杯程度の水を飲むようにしましょう。
また、お風呂の中で脚やせエクササイズ中に脱水状態になる可能性もあるので、すぐに水分補給できるようにしておくことも必要です。
お風呂上がりにマッサージすれば脚やせ効果がさらにアップ?
脚やせを目指すのであれば、お風呂の中での脚やせエクササイズに加え、お風呂上がりには脚やせマッサージを行いましょう。
ふくらはぎマッサージのポイントは?
脚やせマッサージを行う場合のポイントは、円を描くように丁寧に筋肉を揉みほぐすようにマッサージすることと、足に溜まった老廃物をしっかり流すために足先からふくらはぎ、太もも、おしりといった順で足の下から上に向かってマッサージすることです。
ふくらはぎが脚やせできるマッサージのやり方は?
もう1つ、お風呂上がりにおすすめの脚やせマッサージを紹介します。このマッサージは、ふくらはぎがとくに気になっている方にぴったりのマッサージです。
ふくらはぎは、下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをするため第2の心臓と言われています。 そのため、お風呂上がりにふくらはぎのマッサージをすれば血流がさらに促進され、お風呂に入ったことで高まった代謝を維持させることもできます。
- まず、片足のふくらはぎの筋肉部分を両手でつかみ膝の高さまで持ち上げます。
- そのまま足首を大きく回したら、つかむ位置をずらしたら足首を再び大きく回します。
- 片足で計10回程度足首を回したら、今度は反対側のふくらはぎをつかみ同様におこないます。
まとめ
最後に、お風呂は脚やせをするのにピッタリの場所ですから、ただお風呂につかっているだけではもったいないです。
しかし、中にはシャワーだけという方もいるでしょう。湯船につからずシャワーだけという方は、やや熱めのお湯を太ももやふくろはぎにかけて足全体を温め、足が温まったら、今度は冷水を足にかけるというのを2~3回繰り返します。
これだけでも足の代謝がアップして脚やせ効果が得られるので、シャワー派の方はぜひ試してみてください。
コメント