【厳選】脂肪燃焼効果の高い15種類の野菜とは？

ダイエット中の食事に多くの方が取り入れている野菜。ヘルシーですし、中には脂肪燃焼効果を高めてくれる野菜もあったりします。しかし、野菜なら何を食べても大丈夫ではありません。野菜の中には食べたら太る野菜もあるのです。

ダイエットのためになるべく野菜中心の生活をしているのに、なかなか痩せないという方は、痩せやすい野菜や脂肪燃焼効果のある野菜ではなく、太りやすい野菜を食べているのかもしれません。

今回は、脂肪燃焼効果があるなどして痩せやすい野菜15選と太りやすい野菜15選を紹介します。

【厳選】脂肪燃焼効果の高い15種類の野菜とは？太りやすい野菜も15種類紹介！
まとめ

【厳選】脂肪燃焼効果の高い15種類の野菜とは？太りやすい野菜も15種類紹介！

脂肪燃焼に効果的な野菜にはどのようなものがあるのか気になりますよね。野菜は太らないとよく耳にしますが、食べ過ぎると太ってしまうこともあります。ここで紹介している内容を参考にして、ダイエット料理などで活かしてみてください。

痩せやすい野菜15選

食べることで脂肪燃焼効果を引き出す、痩せやすい15種類の野菜とは、

ほうれんそう
ピーマン
ナス
きゅうり
大根
トマト
白菜
オクラ
枝豆
ブロッコリー
きゃべつ
レタス
もやし
唐辛子
生姜

です。

ブロッコリーや枝豆は脂肪燃焼を手助けしてくれる効果があります。

また、きゅうりには脂肪の分解をサポートしてくれる効果がありますし、白菜には体内に脂肪を蓄積させる脂肪細胞が増殖するのを抑制してくれる効果があり、きゅうりと白菜には体内の老廃物の排出を促す防止してくれるデトックス効果も期待できます。

さらに、ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」という成分には、肥満を抑制する作用があることが分かっています。

こうした脂肪燃焼効果のある野菜に加え、食物繊維が豊富な野菜も痩せやすい野菜です。

ホウレンソウにはたっぷりと食物繊維が含まれているので、ダイエットをしている方だけでなく、便秘に悩んでいる方も積極的に食べた方がよい野菜です。ちなみに、トマトもカロリーが低く、水溶性食物繊維を多く含んでいます。

唐辛子や生姜は直接食べたりはしない野菜ですが、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンや生姜のショウガオールという成分は、脂肪燃焼効果を高めてくれるので、ほかの食品を食べるときにうまく取り入れれば、脂肪燃焼効果をアップさせたり、取り入れた脂肪の分解を助けてくれるなどしてくます。

太りやすい野菜15選

野菜のすべてが脂肪の燃焼の手助けをしてくれるなどの痩せやすい野菜ではありません。糖質が多い野菜などを多く食べていると、エネルギーとして使われなくてあまってしまった糖質が脂肪になってしまうことがあります。

そのため野菜の中でも、糖質が多い野菜は、太りやすいので気を付けなければなりません。糖質が多いことで太りやすい15種類の野菜とは、

とうもろこし
さつまいも
栗
大和芋
にんにく
えんどう豆
じゃがいも
ひよこ豆
れんこん
そらまめ
里芋
ごぼう
かぼちゃ
たまねぎ　
アボガド

です。

芋類や豆類、そして根菜に多く糖質が含まれていますし、かぼちゃのように食べた時に甘いと感じる野菜には糖質が多く含まれています。そのためかぼちゃは、食べ過ぎには注意が必要です。

またじゃがいもやトウモロコシのようなでんぷん質の多い野菜も、でんぷんが胃腸で分解された時にブドウ糖となるため、食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。

痩せやすい野菜の15選に入っていたきゃべつもでんぷん質が多いですが、きゃべつは不溶性食物繊維が満載なことに加え、よく噛むことで満腹感が得られ食欲を抑えてくれる野菜なので痩せやすい野菜の15選の方に入っています。

逆にたまねぎは、デトックス効果が高く、血液の循環をスムーズにして脂肪を燃焼してくれる野菜ですが、糖質の含有量が多いので太りやすい野菜の15選の方に入っています。

アボガドは糖質は低い野菜ですが、アボガドのカロリーは100g当たり160〜200kcalだそうで、野菜の中では飛び抜けてカロリーが高いことがアボガドが太りやすい野菜15選の中に入っている理由です。アボガドに含まれている脂肪は、一価不飽和脂肪酸という体内の悪玉コレステロール値を下げたり、心臓麻痺や脳卒中の発症リスクを軽減してくれる良質の脂肪ではありますが、カロリーが高いのは事実ですから食べ過ぎると太ります。

また、さつまいもは糖質が多いこと加え、100g当たり約130kcalのカロリーがあるので、こちらも食べ過ぎには注意です。