男性なら誰もがあこがれる六つに分かれた腹筋。そんなシックスパックの腹筋になるためには、腹筋を鍛えるより脂肪を減らすことの方が重要だと知っていましたか?
多くの方がお腹の脂肪を減らすより、腹筋を鍛えることを優先しがちですが、お腹の脂肪を減らせば誰でもシックスパックの腹筋になれるのです。
腹筋をシックスパックに!理想の体脂肪率や減らす方法も解説!
腹筋の体脂肪率を減らす方法が知りたいですよね。ここでは、体脂肪率を減らすための腹筋のやり方だけでなく、目安となる理想の数値などについても解説していきます。
脂肪を減らせば腹筋はシックスパックになる?
実は腹筋を鍛えなくても、お腹の脂肪を減らせば誰でもシックスパックの腹筋になることができます。なぜなら、もともと腹筋は割れているからです。
腹筋が生まれつき弱い方だと割れているように見えないこともあるようですが、割れているように見えないだけで、構造的には腹筋は誰もが割れています。
しかし、脂肪があるので、その腹筋の割れが見えなくなっています。
たくさんの脂肪によって腹筋の割れが隠されてしまっている状態だと、腹筋を鍛えて太くしても脂肪に腹筋が埋もれてしまっているので腹筋の割れはいつまでたっても見えてきません。
腹筋のトレーニングをして腹筋を大きく・太くするよりも、腹筋を隠しているお腹回りにたくさんついている脂肪を落とした方が効率的に腹筋をシックスパックにすることができます。
腹筋のシックスパックが見えるようにするには体脂肪率を落とそう!
腹筋のシックスパックを見えるようにするには、体脂肪率を落としましょう。
腹筋の割れがうっすら見えてくる体脂肪率の目安は、男性だと15~18%、女性では17~19%ぐらいです。男性は体脂肪率が14%以下・女性だと体脂肪率が15%以下になれば、はっきりと割れた腹筋が見えてくるでしょう。
腹筋の筋トレでも腹筋の割れを隠している脂肪を減らすことはできますが、筋トレは脂肪を減らすにはあまり適していません。
筋トレのみでは脂肪を減らすのはむずかしいですから、まずは、腹筋の割れがうっすり見えてくる体脂肪率を目指して有酸素運動を行いましょう。
腹筋運動の消費カロリーは多くはないのです。シックスパックを作りたいなら腹筋運動だけでなく、全身の筋トレや有酸素運動を行いましょう。
体脂肪率の目安と筋トレも必要性とは?
お腹の脂肪を減らすだけでも、腹筋をシックスパックにすることはできますが、もちろん腹筋の筋トレも行なった方がよいです。
筋肉量が多ければ、体脂肪率が少し高くても腹筋は割れて見えます。逆に筋肉量が少ない方だと、体脂肪率が19〜18%以下になっているのに、腹筋の割れが見えてこないことがあります。
それに脂肪が減って腹筋の割れが見えてきても、腹筋に厚みが無かったたら、シックスパックになっているのに貧相な姿に見えてしまいます。腹筋を男らしい格好よいシックスパックにするには、腹筋の筋トレをして腹筋に厚みを出すことも必要です。
そのためお腹の脂肪が減ってきたら、有酸素運動とともに腹筋の筋トレも合わせて行いましょう。
まとめ
腹筋をシックスパックにしたいのなら、腹筋を鍛えるよりも、まずお腹回りの脂肪を減らしましょう。
そして、格好よいシックスパックにするために行うのが腹筋の筋トレです。
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