お酒を飲んでいる男性がなりやすいビール腹。そんなビール腹を凹ますために、腹筋運動などの筋トレをしている方は多いでしょう。しかし、筋トレで凹ますのはむずかしいです。
筋トレより有酸素運動をした方が凹みますし、ビール腹を凹ましたいのなら飲み方改革も必要です。
ビール腹を凹ます筋トレの方法とは?有酸素運動&飲み方なども解説!
ビール腹を解消させるための筋トレの方法が知りたいですよね。ここでは、筋トレのやり方だけでなく、有酸素運動や飲み方などについても解説していきます。
ビール腹とは?
ビール腹とは一般的にビールを飲み過ぎて太ったお腹のことですが、実際には飲み過ぎでビール腹になるわけではありません。ビールより糖質が少ない焼酎やウイスキーでも飲み過ぎるとビール腹になります。
それは、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーといったいろいろなお酒がありますが、全部カロリーが高いからです。
ビール腹も摂取エネルギーが消費エネルギーが超えていたことで、余剰分のエネルギーが脂肪にかわってお腹に蓄積したお腹です。
そのため、凹ますのに有効なの運動は、筋トレよりも脂肪燃焼効果の高い有酸素運動です。
筋トレより有酸素運動、有酸素運動より飲み方改革が先?
ビール腹を凹ますのお腹の筋肉も筋トレ必要なので筋トレもやらないよりやった方がよいですが、まずは筋トレではなく有酸素運動を行なって溜まった脂肪を減らしましょう。
しかし、有酸素運動より、まず先にしなければならないのは飲み方改革です。
ビール以外のお酒でも飲み過ぎるとビール腹になってしまいますが、やはりお酒の中で一番ビール腹になりやすいのはビールです。ビールのカロリーは、100mlあたり40kcalあります。生ビールの中ジョッキは400mlぐらいなので、生ビールを一杯飲んだだけでは約160kcalを摂取したことになります。
一杯だと、その程度ですが、生ビール一杯だけってことはないでしょうから、生ビールを2杯、3杯と飲めば、カロリーは2倍、3倍です。さらにビールだけではなく、つまみも食べれば、有酸素運動に筋トレを加えて行なっても消費しきれません。
量を減らして休肝日をつくろう!
ビール腹は凹ませたいけど、仕事の付き合いなどもあってお酒をまったく飲まないのは無理。
だからこそ飲み方改革です。
有酸素運動や筋トレを行なっても、これまでと同じビール腹になってしまう量のお酒を飲んでいたら、ビール腹は凹みません。
これまでは5〜6杯は飲んでいたお酒を4〜5杯にする。最初から最後までビールだではなく、最初はビールであとは水割りのお酒にするなどの飲み方改革をまずした方が有酸素運動や筋トレを行うよりビール腹には効果的です。
また、1週間ずっと飲まないとならない日があるはずないですから、飲まないでよい日は休肝日にするなどの飲み方改革も必要です。
まとめ
ビール腹を凹ましたいのなら、筋トレより有酸素運動の方が有効的ですが、その有酸素運動よりお酒の飲み方改革です。
飲み方改革をしてから有酸素運動と筋トレを行えば、ビール腹はすぐに凹んでいくでしょう。
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