下腹だけ出たしたばらぽっこりは、スタイルを悪くしてしまいますから、どうにかして解消したいですよね。
したばらぽっこりを解消する方法として、まず思いつくのは筋トレですが、お腹が出たしたばらぽっこりには、筋トレで解消できるしたばらぽっこりと、筋トレでは解消できない下腹ぽっこりがあります。
つまり、筋トレをすれば必ずしたばらぽっこりが解消できるわけではないのです。
【したばら】ぽっこりを解消させるための筋トレのやり方とは?
したばらのぽっこりを解消させるための筋トレのやり方が知りたいですよね。ここでは、効果的なしたばらぽっこり解消の筋トレのやり方などについて解説していきます。
したばらぽっこりの原因は一つではない?
下腹がぽっこりと出たしたばらぽっこりの原因として考えられるのは
- 下腹回りの筋肉の衰え
- 便秘
- 内臓を支える筋肉の衰え
- 脂肪のつき過ぎ
- むくみ
の5つです。
筋トレで解消できるのは筋肉の衰えによるしたばらぽっこり!
5つあるしたばらぽっこりの原因の中で、筋トレで解消できるのは下腹回りの筋肉の衰えが原因のしたばらぽっこりです。
ただし、鍛えないとならないのは下腹の筋肉ですから、上体を起こす腹筋運動による筋トレではなく、足パカ運動や足上げ腹筋運動のによる筋トレを行いましょう。
みぞおちから恥骨までの広い範囲にある腹横筋のような内臓を支える筋肉が衰えても、したばらぽっこりになってしまいますが、内臓下垂でのしたばらぽっこりの解消は体幹トレーニングの方が効果的に筋肉を鍛えることができます。
内臓を支える筋肉の衰えが原因のしたばらぽっこりを筋トレで解消することも可能ではありますが、筋トレよりもドローインやプランクの方が、はやくしたばらぽっこりの解消ができます。
筋トレでは解消できないしたばらぽっこりはどう解消するのか?
筋トレでは解消できないしたばらぽっこりの解消方法は、したばらぽっこりの原因ごとに異なります。
便秘になって、腸内に便やガスが溜まったことでぽっこりした下腹を解消するには、食物繊維が多い食事にするなどの食生活の改善がしたばらぽっこりの解消方法です。
食生活の改善は、脂肪のつき過ぎやむくみが原因のしたばらぽっこりの解消方法ですが、脂肪がつき過ぎによるしたばらぽっこりの場合は、資質や糖質を減らしたい食生活への改善、むくみだと塩分制限をした食生活への改善なので、解消方法は同じ食生活の改善でも、改善しなければならない内容は異なります。
まとめ
したばらがぽっこりと出ているのは同じでも、したばらぽっこりになった原因が異なれば、解消方法も異なってきます。
むくみや便秘がしたばらぽっこりの原因なのに、一所懸命に筋トレをしてもしたばらぽっこりを解消させることはできません。
したばらぽっこりを一刻も早く解消したいのなら、まずは自分の下腹をぽっこりさせている原因を確かめましょう。
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