二の腕痩せに効果的なツボの場所は？痩せるための押し方も解説！

人間のからだには、たくさんのツボがあり、その「ツボ」を押すことによって、様々な効果が得られます。二の腕にもツボがあり、そんな二の腕にあるツボの中に、押すことで血流が良くなり、脂肪燃焼効果が高まるなど、二の腕の痩せる効果が期待できるツボもあります。

今回は二の腕にあるツボの中で、二の腕が痩せる効果が期待できるツボをいくつか紹介してみようと思います。

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二の腕が痩せるためのツボがあることをご存じでしょうか？ここでは、痩せるツボの場所から正しい押し方まで詳しく解説していきます。

二の腕にあるツボで、二の腕が痩せる効果があるといわれているツボの一つが「肱中（こうちゅう）」です。

この肱中は、刺激することで代謝が促進され、二の腕に溜まった老廃物を排出しやすくなるといわれています。ツボがあるのは、腕の付け根とひじの真ん中を結んだ線の中央の骨の内側の部分です。その辺りを押したときに痛みを感じたところが肱中のある場所です。

また、手首の内側、手首で脈を取る時に抑える所にある「太淵（たいえん）」と呼ばれているツボや、肘にある「曲池（きょくち）」というツボも押すことで肱中と同じ効果が得られるそうです。

さらに肩の三角筋と、二の腕にある上腕二頭筋の境目のあたりにある「臂臑(ひじゅ）」というツボは、押すことで二の腕を痩せる効果があることに加え、五十肩や肩関節痛、上肢神経痛などを改善してくれる効果もあるそうです。

二の腕を痩せる効果が期待できるツボをいくつか紹介しましたが、ツボはただ押せばよいわけではありません。

ツボを押さえるときの力は、痛みを感じるほど強くてはいけませんし、弱すぎたら二の腕を痩せる効果は得られません。痛さと気持ちよさを両方感じる痛気持ちよい力でツボを押すのがベストです。

また、同じツボを何回も押し続けるのは禁物で、ツボを押す回数は10回程度で十分です。太淵のような皮膚が弱い箇所にあるツボは、何度もツボを押していると皮膚や筋肉を傷つけてしまう可能性もあるので、押すより、ツボ周辺を揉むようにしたり、軽く叩いたりしてツボを刺激した方がよいかもしれません。

まとめ

二の腕が痩せる効果が実感できるまでは、ある程度の日数が必要となるので、毎日続けることが大切ですが、飲酒後や食後、また女性は生理中はツボ押しは控えましょう。

ツボ押しによる二の腕が痩せる効果を上げたいのなら、入浴中にツボ押しするのがおすすめですが、入浴中にツボ押しする際はしっかり水分補給をしながら行うようにしてください。