多くの女性が悩まされている脚の太さ。脚やせができるならすぐにしたいと思っている方はたくさんいることでしょう。
しかし、痩せたいと思っても、すぐにできないのが脚やせですそれでも、どうにかしてすぐに痩せたいという方は、まず脚やせに必要な習慣を身につけるとよいでしょう。
本記事で、これから紹介する習慣が意識しないでもできるようになれば、運動などによる痩せ効果のアップや、再び脚が太くなるのを防ぐ効果が期待できます。
脚やせがすぐにできる方法とは?必要な4つの習慣を解説!
それでは、脚やせがすぐにできる習慣についてみていきましょう。
すぐの脚やせに必要な4つの習慣とは?
痩せ効果のアップや脚が太くなるのを防ぐ効果が期待できる、脚やせに必要な4つの習慣を紹介します。
習慣① ひざを閉じる
座ったときに、ひざを開けて座るのではなく、意識せずにひさが閉じるようになれば、ひざをくっつけることで内転筋が常に使われている状態になります。
また、ひざを開けて座っていると、骨盤が開いたままの状態のままになるので、内臓が下がってきて、下がった内臓の隙間に脂肪がつきやすくなります。
たまに座るのなら問題ありませんが、デスクワークなどで座ったままでいる時間が長い方は、意識しなくてもひざを閉じて座るようになれるよう習慣づけてみてください。
これまで、ひざを開けて座っていた方であれば、ひさが閉じるようにするだけでもすぐの効果が期待できる可能性があります。
習慣② 重心をまっすぐにして立つ
立っているときに重心がずれていると、脚の余計なところに負担がかかった状態になります。
その結果、負担がかかる部分に筋肉がつき過ぎてしまい脚を太くしてしまったり、負担による疲労で老廃物が溜まりやすくなり、むくみによる脚太りが起きやすくなります。
そのため、すぐの脚やせをしたいのなら、意識しなくても重心がまっすぐの状態で立てるようになりましょう。
立っているときに重心がずれている方で多いのが、片足に体重をかけている方や、ずっと外側に体重をのせている方です。
そうした方は、立っているだけで太ももの外側の筋肉を常に鍛えているようなものですから、がんばっても痩せ効果が出てくれないのは当然です。
習慣③ 腰で歩くようにする
脚やせのためには適度な運動も大事ですので、ウォーキングやジョギングを取り入れている方もいるでしょう。
しかし、頭と足が前に出て胴体が残る歩き方だと、逆に脚を太くしまいます。足ではなく、腰で歩くのを習慣づければ、普段歩くだけでも痩せ効果が期待できるので、すぐの脚やせも不可能ではありません。
歩くときに、手をまっすぐ下ろしたときのひじの高さのあたりから動かすと、腰で歩くことができます。
習慣④ お酒・塩分を控え目にする
これは無意識ではできないことですが、日常的に塩分やお酒の摂取が多いと、水分や老廃物がからだに溜まりやすくなってしまうので、脚やせをしても効果があまり出ません。
すぐに痩せたいというのなら、日頃からこれらを控え目にするようにしましょう。
また、脚やせのためには水分摂取も過剰にならないように注意しましょう。
適度な水分摂取は脚やせに良い効果をもたらしてくれますが、摂取が過剰だとからだの代謝を下げてしまうので、逆に脚太りの要因になってしまう可能性があります。
さらに水分摂取が過剰になっていると、脚を痩せるために必要な栄養素やミネラルを排出しやすくなります。
さいごに
脚やせをすぐにするのはかなり難しいです。しかし、今回紹介した4つの習慣が意識しなくてもできるようになれば、すぐの脚やせも不可能ではないはずです。
習慣づけるのは大変かもしれませんが、できるようになれば、痩せた脚が再び太くなるのも防げるので、努力する価値はあるでしょう。
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