【なぜ】脚痩せスクワットで足が太くなる理由とは？

スクワットで脚痩せできると言われている一方で、スクワットをすると脚が太くなるとも言われています。

Yahoo知恵袋などの書き込みにも、スクワットをすると脚痩せできると言う方もいれば、スクワットをしたらかえって脚が太くなってしまうといった意見もあります。

今回はスクワットをしたら脚痩せできず、脚を太くしてしまう理由をお話しします。

脚痩せスクワットで足が太くなる原因について知りたいですよね。もしかすると、あなたのしているスクワットはやり方が間違っているかもしれません。ここでは、太くなる原因や細くするための方法などについて解説していきます。

スクワットは下半身の複数の筋肉を同時に鍛えることができる筋トレ方法です。

そのため鍛えると引き締まる筋肉をスクワットで鍛えることができればスクワットで脚痩せができますが、太ももの前側にある大腿四頭筋などの鍛えれば鍛えるほどガッチリと太くなってしまう筋肉をスクワットで鍛えてしまうと脚が太くなってしまいます。

鍛えられる筋肉を意識せずにスクワットをすると、大腿四頭筋のような脚を太くしてしまう筋肉を鍛えてしまうことになりかねません。

スクワットで脚痩せしたいのなら、鍛える筋肉を意識してスクワットを行うことが大事です。

脚痩せするのに鍛えた方がよいのがら太ももの内側にある内転筋や裏側のハムストリングスです。
とくに太もも裏にある大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋といった筋肉軍であるハムストリングをスクワットで鍛えれば、脚痩せ効率に加えヒップアップ効果も得ることができます。

内転筋やハムストリングを鍛えるように意識しながらスクワットを行えばスクワットで脚痩せすることができるでしょう。

また、スクワットのような筋トレは鍛えたいと思っている部位に意識を向けると筋肉の緊張度が増すのでトレーニング効果も上がります。

スクワットをするのに、大腿四頭筋は鍛えず内転筋やハムストリングを鍛えるように意識しているのに、なかなか脚痩せできない・脚が筋肉で太くなってきたという方は、正しいフォームでスクワットを行なっていないことが脚痩せできない理由です。

正しいフォームでスクワットをしていないと、自分が鍛えようと意識している部位の筋肉ではなく、意識していない部位の筋肉が鍛えられてしまうことがあります。
また、正しいフォームでスクワットを行なっていないと、思わぬ部位に負荷がかかったことで故障や怪我の原因となってしまう可能性もあります。

脚痩せ効果がきちんと得られるスクワットをするために、鍛える筋肉だけでなく、正しいフォームでスクワットをしているかも意識しましょう。

まとめ

鍛える筋肉とフォームを常に意識してスクワットをすれば、スクワットで脚が太くなることはありません。

せっかくスクワットを頑張ったのに太い脚になってしまったといったことにならないようにするために、今回お話しせたことを参考にして、脚痩せできるスクワットを行なってください。