通勤や通学中、自宅での空き時間に暇つぶしに何かしていますか?せっかく時間があるのですから、その時間を利用して脚やせをしてみてはいかがでしょう。
今回は、通勤や通学中の時間を使って立ちながら脚やせできる筋トレ方法や自宅での空き時間の暇つぶしにできる脚やせ筋トレをいくつか紹介してみようと思います。
ふくらはぎや太もも痩せはしたいけど、脚やせのためにジムに通うのはちょっと・・・という方にもおすすめですよ。
太もも痩せに効果的!立ちながらできる脚やせの方法とは?
立ちながら脚痩せできる方法が知りたいですよね。ここでは、ふくらはぎや太もも痩せに効果的な筋トレの方法について解説していきます。暇つぶしの時間を利用して簡単にどこでもできますので、是非やってみてください。
通勤や通学中に立ちながらできる脚やせ筋トレとは?
簡単にでき、毎日の通勤・通勤中に立ちながら筋トレをしても、まわりに気づかれることはない筋トレ方法が脚上げストレッチです。
脚上げストレッチは両足のつま先でからだを持ち上げるだけなのでとても簡単。しかも毎日の通勤・通勤中の時間に立ちながらトレーニングするだけで、ふくらはぎや太もも痩せなどの脚やせが可能です。
脚上げストレッチのやり方は
- 足と足の間に少し隙間をつくり、踵と踵は合わせて立ちます。
- 背筋を伸ばして、目線を真っ直ぐにします。
- 合わせた踵が離れないようにしながら、両足のつま先を使ってからだを持ち上げ5秒ほどキープします。
- 持ち上げからだをゆっくりと下ろしていき、呼吸を整えたら、同じ要領で再度上げていきます。
ポイントは常にお尻にチカラを入れた状態を保つことと、からだを持ち上げる時に膝が曲がらないように注意することです。また電車内で行う時には、揺れでバランスを崩すかもしれないので、つり革を使ってからだを支えながら行ってください。
この脚上げストレッチはふくらはぎや太ももの筋肉を鍛えて脚やせできるだけでなく、むくみで太くなった脚の脚やせにも効果的です。
立ちながらの仕事が多いと、脚の方に血液やリンパが溜まっていきむくみで脚が太くなってしまいます。
立ち仕事が多くて脚がむくんでいるという方も立ちながら脚上げストレッチを行えば、脚に溜まった血液やリンパの流れの改善もできるのでむくみで太くなった脚も脚やせできます。
自宅での脚やせにおすすめの立ちながらできる筋トレとは?
次に紹介するのは、自宅での空き時間の暇つぶしにできる立ちながら行う脚やせ筋トレです。
- 背筋を伸ばし、足を肩幅程度に開いきます。
- 両足の踵を上げつま先立ちになります。
- 踵が床につかないようにしながら、両足のつま先のみで縄跳びをするように1分間ジャンプし続けます。
つま先のみでジャンプすることでふくらはぎがき締まっていきます。またジャンプを続けることで、ふくらはぎ筋肉の収縮がポンプのように繰り返されるので、血液のリンパの流れが促進されてむくみで太くなっていた脚の脚やせ効果も期待できます。
立ちながらできる筋トレなので、通勤・通勤中の時間でもトレーニングは可能ですが、ジャンプの繰り返しで筋トレするため、脚上げストレッチと違ってかなり目立ちます。
そのため、通勤・通勤中だと周囲の注目を集めてしまうので、もし通勤・通勤中に行うのであれば、人目が無い時に行うのをおすすめします。
立ち仕事が多い方におすすめの脚やせできる立ち方とは?
最後に、脚やせできる立ち方を紹介します。
毎日、立っている時間が長いとどうしても脚が太くなってきてしまいます。そうした方は、立ちながらできる筋トレを行う脚やせできる立ちで立ち仕事をするようにしてみましょう。
脚やせできる立ち方は
- 上半身は顎を引いて、胸が自然と開くようにする。
- 下半身はお尻を引いたり、腰が前に出たりしないようにする。
- からだにチカラを入れずに自然に背筋を伸ばす。
といった3つに注意すればできます。
仕事で動いている時にこの体勢でいるのは無理でしょうが、立ったままでいる時には、脚やせできる立ち方をするように心掛けてみましょう。最初は意識しないとできないでしょうが、習慣化すれば自然と脚やせできる立ち方になるでしょう。
まとめ
通勤や通学中の暇つぶしに脚やせ筋トレを行えば、わざわざ脚やせのためのダイエットをする時間を確保しなくてもよくなります。
また立ちながらの脚やせ筋トレは、横になっての筋トレや座っての筋トレより、脚に体重分の負荷が上乗せできるため、より筋肉を鍛えられて脚やせ効果を高めることができるとも言われています。
そのため暇つぶしでなくても、立ちながら行う筋トレを脚やせに取り入れてみてください。
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