脚やせのダイエットをするのに定番と言ってよいスクワット。そのスクワットの中でも、とくに高い脚やせ効果が期待できるのがワイドスクワットです。
今回は、太ももの内側の筋肉を鍛えて脚やせできるワイドスクワットのやり方などを紹介します。
脚やせしたい方必見!ワイドスクワットのやり方とは?
ワイドスクワットで脚やせできる方法が知りたいですよね。そもそも、ワイドスクワットとは何なのでしょうか。ここでは、効果的なやり方や鍛えられる部位などについて解説していきます。
ワイドスクワットは内転筋を鍛えてくれる?
一口にスクワットと言ってもいくつか種類があり、スクワットによって鍛えることができる部位が違ってきます。
ワイドスクワットで鍛えることができるのは、太ももの内側にある内転筋と呼ばれている筋肉です。
そのため、太ももの脚やせをしたいと考えている方にワイドスクワットはおすすめです。
ワイドスクワットのやり方とは?
通常のスクワットと比べて、足幅を広めにとるのがワイドスクワットの特徴です。
- 通常のスクワットをする時より足幅を広め(肩幅よりも広め)に開きます。
- 両足のつま先を外側に向け、背筋を伸ばして胸を張ってまっすぐ前を見ます。
- 腕を上げ、軽く手を握ります。
- 背筋が曲がらないように気をつけながら、ひざを曲げて太ももが床と平行になるくらいまで腰を落とします。
- その状態を30秒程度キープした後、背筋が曲がらないように注意して、曲げたひざを伸ばして、ゆっくりと最初の姿勢に戻っていきます。
ワイドスクワットで脚やせする場合の目安は?
脚やせが目的ですから、ワイドスクワットは限界ギリギリの回数ではなく、もう少しできそうな回数のところまでにしておきましょう。1日20回程度から始めることをおすすめします。
ワイドスクワットの脚やせ効果が高いのは、ワイドスクワットが運動強度の高いスクワットだということもあります。
そのため限界ギリギリまでの回数のワイドスクワットをしていると、筋肉を鍛え過ぎて逆に脚を太くしてしまう可能性があります。
また、限界ギリギリまでの回数で毎回ワイドスクワットを行なっていると怪我をする確率も上がってしまいます。
物足りない回数であっても、毎日ワイドスクワットを行なっていれば、筋肉が引き締まってきて脚やせできますから、無理をしない回数を目安にしましょう。
まとめ
ワイドスクワットをすると内転筋だけでなく、腹筋や背筋にも負荷がかかります。そのため脚やせだけでなく、お腹やせや姿勢をよくする効果も期待できます。
ワイドスクワットはトレーニングするのに器具を必要としませんし、広い場所でなくてもワイドスクワットをすることが可能です。
ワイドスクワットは自宅でもできる簡単な脚やせ方法ですし、その脚やせ効果は抜群です。ぜひワイドスクワットで内転筋を鍛えて、引き締まった太ももを手に入れましょう。
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