昨今、話題になっているコーヒーダイエットをするのに、手軽な缶コーヒで出来ないかと考えている方も多いと思います。
コーヒーダイエットをするために、わざわざドリップしてコーヒーを入れるのはかなり面倒ですよね。また、インスタントコーヒーでも飲みたいときにすぐに飲めるわけではありません。その点、缶コーヒーなら買っておけば、すぐにコーヒーを飲むことができます。
結論から言えば、無糖のブラック缶コーヒーであればダイエットは可能です。それでは、手軽な缶コーヒーでダイエットができるのかどうかについて解説していきます。
【無糖】ブラックの缶コーヒーでもダイエットはできる?
缶コーヒーでもダイエットはできるの?と疑問に思っている方に必見です。効果が高いからといって、わざわざドリップしたりインスタントで済ませるのも面倒に感じますよね。ここでは、缶コーヒーでも出来るダイエットのやり方について解説していきます。
一般的には缶コーヒーでのダイエットは不可能!?
缶コーヒーはダイエットの大敵といってよい飲み物です。その理由は、あの小さな缶の中に大量の砂糖が溶けているためです。
缶コーヒーによって入っている砂糖の量は異なりますが、なかには、1缶に角砂糖約6個の糖分が入っている缶コーヒーもあります。
そんなに大量の砂糖が入っている缶コーヒーを飲んでいたら、ダイエットできるわけがありません。さらに、太ってしまったり、糖質の取りすぎによって健康を害してしまう危険性もあります。
ある条件を守れば缶コーヒーでのダイエットは可能?
普通に考えたら糖分が大量に入っている缶コーヒーを飲んでダイエットできるわけはありません。しかし、実は缶コーヒーでのコーヒーダイエットは不可能ではありません。
ただし、ある条件を守らなければなりません。その条件とは、缶コーヒーは無糖か微糖を選ぶことです。
コンビニやスーパー、自動販売機などで購入できる缶コーヒーのすべてに大量の砂糖が入っているわけではありません。なかには、糖分の少ない微糖の缶コーヒーや、無糖の缶コーヒーも売っています。
これは、ドリップコーヒーでもインスタントコーヒーでも同じで、コーヒーダイエットをするのなら、基本はコーヒーに砂糖やミルクを入れないようにすることをおすすめします。
無糖のブラックコーヒーがベストではありますが、運動や日々の食事でのカロリーに気をつければ微糖の缶コーヒーでもコーヒーダイエットは可能です。
無糖の缶コーヒーにも糖質が入っているものもあるので要注意!
無糖のブラック缶コーヒーであれば、缶コーヒーでのダイエットは可能ですが、気をつけなければならないことが1つあります。
それは、無糖と記載されていても糖分が入っていることがあるということです。消費者庁の公示している「食品表示法」では、100 ml あたり入っている糖質が0.5 g 未満であれば無糖と表記してよいということになっています。
ブラックコーヒーとして売られている缶コーヒーの成分表記を見ると、糖質がわずかではありますが入っています。
糖質が入っているといっても微量ですので、ダイエットの妨げになるようなことはないとは思いますが、缶コーヒーでダイエットをするのなら、糖質が少ない缶コーヒーを選ぶようにしましょう。
微糖の缶コーヒーでダイエットをするときの注意点とは?
運動をしたり、日々の食事でのカロリーに気をつけていれば、微糖の缶コーヒーでもダイエットは可能だと前述しましたが、毎回、微糖の缶コーヒーを飲むことはおすすめできません。
コーヒーダイエットは、1日3杯のコーヒーが適量だといわれています。その3杯すべてが微糖の缶コーヒーだと、糖分の摂りすぎでカロリーオーバーになってしまう可能性が高いです。おすすめの飲み方は、微糖の缶コーヒーが1日1杯で、残りの2杯は無糖の缶コーヒーにすることです。
また、無糖の缶コーヒーと同じく、微糖の缶コーヒーも缶コーヒーによって、入っている糖質の量が違っています。そのため微糖の缶コーヒーを飲む場合も、成分表記で入っている糖質の量を確認しておきましょう。
微糖の缶コーヒーでダイエットをする場合の注意点は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
まとめ
最後に、缶コーヒーでのダイエットは可能ですが、どんな缶コーヒーでもダイエット効果が期待できるわけではありません。なかには、カフェインレスの缶コーヒーもあります。カフェインレスの缶コーヒーだと、飲んでもカフェインのダイエット効果を得ることはできません。
そのため、缶コーヒーでコーヒーダイエットをするのなら、缶に書かれている成分表記をよく確認することが大切です。
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