コーヒーダイエットをするのに、無糖ではなく微糖コーヒーでも効果はあるのでしょうか？
答えは『YES』です。
コーヒーダイエットをしている方の中には、ブラックは苦手なので、せめて微糖コーヒーにしたいという方が多いと思います。コーヒーダイエットは、コーヒー飲むことで体内の基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果が得られるとともに、血糖値上昇も抑えてくれるダイエット法です。
しかし、それは糖分の入っていないコーヒーを飲むからであって、少しだけど糖分が入っている微糖コーヒーでは、ダイエット効果は得られないような気がします。そこで、微糖コーヒーでもコーヒーダイエットができるのかを調べてみました。
コーヒーダイエットは微糖でもOK？注意すべきことも解説！
コーヒーダイエットはブラックで！という方も多いでしょう。そもそも、微糖でも効果はあるのでしょうか？ここでは、コーヒーダイエットは微糖でも可能なのか、さらに、注意すべき点についても解説していきます。
微糖コーヒーでもコーヒーダイエットはできる？
結論から話せば、微糖コーヒーでもコーヒーダイエットは可能です。
ただし、あることを守ることが条件です。その条件とは、
『1日の摂取カロリーを消費カロリーより越えないようにすること』
です。このことは砂糖の入っている無糖コーヒーでコーヒーダイエットをする場合でも守らなければならないことですが、微糖コーヒーだと無糖コーヒーでコーヒーダイエットするときよりも、1日に摂取する糖分が増えてしまうため、ほかの食品から得るカロリーを減らすようにするか、運動量を多くして1日の消費カロリーを増やす必要があります。
その点に注意すれば、微糖コーヒーでも問題なくコーヒーダイエットができるでしょう。
微糖コーヒーでのコーヒーダイエットは悪いことではない！
無糖コーヒーでのコーヒーダイエットより、微糖コーヒーでのコーヒーダイエットの方が良いという話もあります。
糖分はダイエットの大敵のため、ダイエットをしている方の多くが過剰なほど糖分を摂取しないようにしているためです。
しかし、糖分は人が生きるために必要な栄養素のひとつです。脳を活性化させるためには糖分を摂取する必要があります。また、糖分を摂取することで空腹感を抑えてくれますし、体内の代謝を上げるためにも糖分は必要不可欠です。
そのため、少ない糖分を微糖コーヒーで摂取するようにすることは、ダイエットにとっても悪いことではないのです。
微糖の缶コーヒーでコーヒーダイエットをするときの注意点とは？
微糖コーヒーでも、無糖コーヒーの時より摂取カロリーと消費カロリーに気を付けるようにすれば、問題なくコーヒーダイエットが可能です。
ただし、微糖缶コーヒーを飲む場合には、しっかりと商品の成分表示をチェックして、どれぐらいの糖分が含まれているかを確かめておきましょう。
各メーカーから色々な微糖の缶コーヒーが出ています。一般的にはメーカーは、
- 100mlあたりの糖類が0.5g未満であれば無糖
- 100mlあたりの糖類が2.5g未満であれば低糖、もしくは微糖
に表記分けしていますが、ひとくちに微糖といっても、 商品によって使われている糖類量に結構な幅があります。
自分でコーヒーに砂糖を入れて微糖コーヒーをつくる場合には、摂取する糖分量の調整ができますが、缶コーヒーだとそれは難しいですので、購入前にしっかりと成分表示を確認することをおすすめします。
まとめ
最後に、ブラックコーヒーが苦手だという方は、ダイエットだからといって無理に無糖にする必要はありません。微糖くらいの糖分であれば、少し気をつければ問題なくコーヒーダイエットができます。
それでも、やっぱりブラックコーヒーでダイエットしたいという方は、こちらの記事もご覧ください。
微糖コーヒーでのダイエットは缶コーヒーでも可能ですが、缶コーヒーだと入っている糖分量がそれぞれ異なりますし調整もできないので、できれば自分でブラックコーヒーに砂糖を入れて、ベストな糖分量にするのがオススメです。
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