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水泳の運動ダイエットで痩せるって本当?向き不向きの特徴を解説!

水泳の運動ダイエットで痩せるって本当?向き不向きの特徴を解説! あなたに効果的なやり方を紹介!ダイエット方法を一覧で解説!

水泳は全身を使った有酸素運動であることから、効果的に痩せることができる運動だと言われています。また、水泳をすると痩せるのは、水の抵抗があることによって陸上よりも2~3倍のカロリーを消費するからでもあるようです。

そのため、痩せることを目指している方にはピッタリな運動ではあるのですが、水泳は全ての方におすすめできる運動ではなく、なかには水泳でのダイエットに不向きな人もいるようです。

今回は、水泳で痩せるのに、どんな方が向いていて、どんな方が不向きかを解説するので、ダイエットの際の参考にしてみてください。

水泳の運動ダイエットで痩せるって本当?向き不向きの特徴を解説!

水泳の運動ダイエットで痩せるって本当?向き不向きの特徴を解説!

それでは、水泳ダイエットでの向き不向きについて解説していきます。

痩せるのに水泳が向いている人の特徴とは?

痩せるのに水泳でのダイエットが向いている人を紹介します。

痩せるだけでなく筋肉を引き締めたい人

脂肪や体重を減らして痩せるだけが目的ではなく、二の腕や脚まわりの筋肉を引き締めて、腕痩せ・脚痩せをしたいという方に水泳は向いています。水泳は有酸素運動ですが、水の抵抗を受けながら全身の筋肉を使う運動でもあります。

筋トレのように筋肉を大きくするほどの運動ではないので、筋肉がつき過ぎてしまう心配もありません。

ウォーキングができない人

痩せるために運動をしたいけど、膝に関節痛があってウォーキングなどの運動ができない方も少なくないでしょう。そうした陸上での運動が制限されてしまう人に水泳は向いています。

水には浮力があり、その浮力が関節への負担を軽くしてくれます。また、水の寒冷効果・温熱効果によって筋肉の柔軟性が高まるので肉ばなれ・捻挫・骨折といった傷害が起きるリスクが低いのも、ウォーキングなどの陸上での運動に制限がある方に水泳が向いている理由です。

健康な妊婦さん

妊婦さんは、痩せるためでなく体重が増え過ぎないようにするために運動をする必要があります。しかし、お腹が大きくなってくると、陸上での運動だとリスクがいろいろと出てきますが、水泳は陸上の運動で起きやすい傷害はほとんど起きる危険性がない安全な運動のため、健康な妊婦さんにお勧めの運動です。

また、水の浮力によって腰やひざに負担をかけずに運動ができ、水圧による適度な圧迫がマッサージとなって、妊娠中だと悪くなりやすい血行の改善や促進も期待できます。

生活習慣病の改造をしたい人

痩せるのが目的ではなく、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の改善・予防のために運動をしている方もいるでしょう。普段から定期的に水泳をすることで、糖尿病などの生活習慣病のリスクが減ると言われています。水泳は全身運動なので、改善・予防に運動が必要となる糖尿病のリスクを減らしてくれます。

また、運動中に全身の筋肉が引っ張られたり、緩められたりすることによって、血管内の血液の流れが良くなり、血液の流れが良くなることで、血液の量が増大して血圧を下げる効果も期待できます。

痩せるのに水泳が向いていない人の特徴は?

水泳は痩せるのに最適な運動ではありますが、運動をするのに不向きな人もいます。
痩せるのに水泳が不向きな人を紹介します。

泳ぎが不得意な人

水泳をすると痩せるのは、水泳はかなりのカロリーを消費する運動だからです。ただし、それはある程度のスピードで、かつ長時間泳ぎ続けた場合です。

泳ぎが不得意な方は、途中で何度も泳ぐのが止まってしまい、休憩をはさみながらになるため、水泳をしたのにあまりカロリーが消費されないことがあります。ゆっくりでも良いので、プールの端から端まで泳ぎきれるという方なら問題ありませんが、泳ぐのが不得意で途中に何度も休憩をはさんでしまうようなら、水泳ではなくほかの運動でダイエットした方がよいでしょう。

飽きやすい人

痩せるために水泳を始めたのに、途中でやめてしまう方のなかには、「景色が変わらなくてつまらない」という理由でやめてしまう方が多いそうです。

川や海で泳ぐのなら景色が変わりますが、景色の変わらないプールの中を何度も往復するのですから、痩せるという目的があったとしても飽きやすい方はそれに耐えられずにやめてしまう可能性が高いですから、水泳でのダイエットは不向きです。

流産を経験した妊婦さん

水泳は妊婦さんに向いていると話しましたが、それは複数回の流産や早産の経験が無い方です。過去に早産したことがある妊婦さんや、過去に何度か流産をしたことがある妊婦さんは、水泳であっても運動は避けた方が良いです。

特に持続性の性器出血、前期破水、前置胎盤、低置胎盤、妊娠高血圧症候群などがあるような方は、水泳を含む運動は行わないほうがよいでしょう。また、お腹にいる胎児が双子などの多胎妊娠の方も、運動をすると早産が起こりやすくなると言われているので、複数回の流産や早産の経験は無く、妊娠の経過が順調であっても水泳はしないようにしましょう。

さいごに

水泳は痩せる目的の方だけでなく、筋肉を引き締めたい方や生活習慣病の予防・改善をしたい方にも向いている運動です。しかし、なかには水泳より別の運動でダイエットした方が効果的に痩せることができる方もいますし、安全な運動だと言われていてもやらない方がいる方もいます。

水泳でダイエットをするのであれば、自分に向いているか、自分には不向きかを確かめて始めるようにした方が良いです。

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