会社の検診でメタボ体質と診断された方、また、近頃ベルト周りがきつくてお腹の脂肪が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、お腹の脂肪を落とす方法を、運動や食事方法を含めてご紹介しましょう。
男性必見!お腹の脂肪を落とす方法とは?食事や運動についても解説!
お腹の脂肪は、運動と食事の両方からアプローチして、脂肪を燃焼して落とすことが大切です。
お腹の脂肪を落とす方法とは?
お腹の脂肪を落とすには、ウォーキングや水泳などの有酸素運動をして、体に溜まった体脂肪を燃焼することが必要です。
また、筋トレで筋肉量を増やして、脂肪を燃焼しやすい身体を作りましょう。そして、運動と一緒に、食生活を変えることも非常に重要です。
糖質に偏った食事を改善して、ビタミンやミネラルを豊富に含む食品を多くとり、血をサラサラにして、血循環をよくすることがおすすめです。
痩せ体質を作る食べ物には下記があります。
- キャベツ、ごぼう、大根の葉などの繊維質の多い野菜、
- 青魚など、血液サラサラにするEPAを含んだ食品
- 豚肉など痩せ要素のL-カルニチンやビタミンBを多く含む食品
- トマトなどリコピンの多く含まれる食品
- 大豆たんぱく質の豆腐、おから、みそ、納豆、豆乳
- オレンジ:イシトール(抗脂肪肝ビタミン)が肝臓への脂肪の蓄積を抑制
- 寒天:カロリーが低く食前に食べると効果的
- 運動前や食後のブラックコーヒー
- 食前の低脂肪乳(カルシウム)
- 緑茶、杜仲茶 ローズヒップ茶
- きび酢や黒酢などのお酢と酢の物
これらの食材を3:5:2 の割合で、朝昼晩とバランスよくとり、脂肪を分解して、皮下脂肪や内臓脂肪を溜め込まない体質を作りましょう。
お腹の脂肪が落ちない原因とは?
運動することで脂肪が燃焼しますが、運動によりカロリー消費量は実はあまり多くありません。
運動しているつもりなのにお腹の脂肪が落ちないという人は、運動でカロリー消費をするよりも、はるかに多いカロリーを摂取している可能性があります。
お腹の脂肪を落とすには、運動と食事の両方からダイエットに取り組む必要があります。
お腹の脂肪燃焼のメカニズムは?
摂取された食べ物は胃腸で消化され、糖質に分解されて、血液と一緒に身体の隅々まで運ばれます。
運動などで筋肉を動かすと、そのエネルギーに糖質が使われますが、燃焼しきれなかった糖質は脂肪として身体に蓄えられます。
そしてお腹周りに皮下脂肪や内臓脂肪として溜まり、たっぷりの贅肉になってしまいます。
お腹の脂肪燃焼に効果的な運動と食事は?
脂肪を燃焼するには、ウォーキングや水泳などの有酸素運動で、ゆっくりと身体を動かす運動を20分以上続けることが大切です。
また、筋トレなどの無酸素運動で筋肉を作り、基礎代謝を上げて脂肪を燃焼しやすい身体を作ることが大切です。
また、脂肪を燃焼しやすい体を作る食べ物を選んで食べ、糖質に偏った食事を改善しましょう。
しかし、糖質を極端に制限したり、健康に良いと言われる食材を食べ過ぎたりするのも弊害があるため、バランスの良い食生活を心がけることが大切です。
まとめ
お腹の脂肪を落とすには、運動と食事の両方でダイエットするのが大切です。運動もゆっくりとした有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動を取り入れましょう。食事は健康に良い食材をバランスよくとり、糖質に偏った食事を改善しましょう。
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