多くの女性が手に入れたいと願っているくびれ。
そのくびれを手に入れるには、脇腹の脂肪を落とす運動をして、脇腹をスッキリさせるのが最良の方法です。
脇腹の脂肪を落とす運動のやり方とは？
脇腹の脂肪を落とす運動のやり方が気になりますよね。ここでは、どのようにすれば脇腹の脂肪を落とすことができるのか、詳しいやり方について解説していきます。
くびれをつくるには脇腹をねじる運動とは？
くびれをつくるのに、もっとも適した脇腹の脂肪を落とす運動なのが、脇腹をねじる運動をすることです。
脇腹の脂肪を落とす運動をしても、脇腹の脂肪がなかなか落ちてくれないのは、普段の生活で脇腹の筋肉を使っていないからです。
筋肉は使われないでいると、固まってスムーズに働かない状態になってしまいます。その状態で脇腹の脂肪を落とす運動をしてもその効果が思ったように現れず、運動をした意味がほとんどなくなってしまいます。
脇腹をねじると腹斜筋に刺激を与えることができます。この腹斜筋は、肋骨から斜めに走っていて、からだをねじる動作をする際に使われる筋肉です。
さらに鍛えることで脇腹を引き締めてくれる筋肉でもあるので、脇腹の脂肪を落とす運動をするのなら、まず鍛えるべき筋肉です。
ねじって脇腹の脂肪を落とす具体的なやり方とは？
脇腹をねじることで、普段はあまり使われていない腹斜筋を使うことができます。
つまり脇腹をねじる運動は、効果的な脇腹の脂肪を落とす運動ということです。
それでは脇腹の脂肪を落とす運動におすすめの脇腹をねじる運動を2つ紹介します。
方法① ツイストクランチ
最初に紹介するのはツイストクランチという運動です。クランチは腹筋を鍛える筋トレとしてよく知られていますが、通常のクランチの動作にからだをねじる動作を加え、腹斜筋も鍛えることができるようにしたのが、このツイストクランチです。
- 床に仰向けに寝て、両手を頭の後ろで組みます。
- 股の関節とひざを90度に曲げ、両足を床から少し浮かせます。浮かせた姿勢になります。
- 片側のひじが反対側のひざにくっつけるよう意識し、上体を起こしながらからだをねじります。
- 上体を起こしきったら元の姿勢に戻り、今度は同じ要領で逆方向にからだをねじって上体を起こします。
左右両方やって1回とし、10回を3〜5セット行いましょう。
方法② リバーストランクツイスト
次に紹介するリバース・トランクツイストも、床に寝て行う脇腹の脂肪を落とす運動です。
- 床に仰向けに寝ます。
- その状態で、両足を垂直に上げます。
- 両足を揃え、腰を左右にねじって両足を床ギリギリのところまで倒します。
- 左右両方やって1回とし、10回を3〜5セット行いましょう。
自らのチカラで腹斜筋を使うことで脇腹の脂肪を落とす運動になりますから、腰をねじる時に勢いでねじるっては意味がありません。
常に腹筋や腹斜筋に負荷がかかっていることを意識して運動しましょう。
まとめ
今回は床に寝た状態で行う、ねじる脇腹の脂肪を落とす運動を紹介しましたが、毎日、忙しくて運動をするのをついつい忘れてしまうという方は、歩きながら脇腹をねじる、バス待ちや電車待ちをして立っている時に脇腹をねじるようにしてみてください。
それだけでも、脇腹の脂肪を落とす運動になりすよ。
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