タプタプした二の腕を引き締めたいけど、女性なのでテストステロンの分泌量が多い場合もありま筋肉がつき過ぎて腕がムキムキにはなりたくないという方は多いでしょう。
たるんだ二の腕をすっきりとさせるには、やはり筋トレをして腕に筋肉をつけるのがもっとも効果的な方法です。
今回は腕の筋トレをすると、腕に筋肉がつき過ぎてムキムキになってしまうのではないかと心配する女性必見の情報をお伝えします。
【腕がムキムキ】女性は筋肉がつきにくいのは本当?
女性の腕は筋肉が本当につきやすいのでしょうか。ここでは、その特徴だけでなく、腕を引き締めて細くする方法などについても解説していきます。
女性が筋肉がつきにくいのはホルモンの影響?
筋トレをすると腕がムキムキになってしまうのでないかと心配する女性は多いみたいですが、女性は男性と比べてテストステロンと呼ばれるホルモンの分泌量が少ないので、毎日、数十分程度、腕を引き締めるための筋トレを行うぐらいでは筋肉がつき過ぎたムキムキの腕になるようなことはありません。
このテストステロンは、筋肉を発達させる効果と体脂肪を減少させる効果がある男性ホルモンです。
男性ホルモンではありますが、女性の方でも分泌されています。
しかし、ほとんどの女性が、男性の10分の1程度しかテストステロンは分泌していないので、同じ負荷・時間の筋トレをしても女性の方が筋肉はつきません。
女性でも腕がムキムキになる条件とは?
女性は筋肉がつきにくいと言われているけど、「腕がムキムキの女性もいる」「腕が筋肉でがっしりとしているのがずっとコンプレックス」といった女性もいるでしょう。
女性でもガテン系のような肉体労働の仕事を長期でしている方は、筋肉がついたがっしりとした腕になります。
テストステロンの分泌量が少ない女性は筋肉がつきにくいですが、ムキムキになるほどの筋肉をつけることができないわけではありません。
しかし、それは毎日何時間も重い物を持ったり運んだりをしていたり、ボディビルダーのような特殊な筋肉の鍛え方をした場合です。
低負荷で時間をかけて筋トレすれば心配なし!
女性でもテストステロンの分泌量が多い場合もありますが、実際にムキムキを目指して腕の筋トレをしてみたらわかりますが、男性の方でもムキムキになるほどの筋肉をつけるためには、筋肉にかなりの負荷をかける筋トレを毎日長い時間する必要があります。
二の腕を引き締める筋肉をつけるのに行う筋トレは、低負荷で時間をかけて筋トレすることです。
重いダンベルではなく、持った時に物足りないあまり重くないダンベルを使うとか、短時間に多くの回数ではなく、ゆっくりと時間をかけながら行うといった筋トレをした方が二の腕を引き締めることができます。
そうした筋トレならば、テストステロンの分泌量が多く、女性でも腕に筋肉がつきやすい方でも筋肉がつき過ぎて腕がムキムキにはなることはありません。
まとめ
ムキムキの腕か筋肉で締まった腕なのかは、自身の見方によってかわるので、ほかの人にはそう思っていなくても自分は筋肉がついたがっしりとした腕だと思ってしまうことはあるでしょう。
しかし、よほど特殊な筋トレや筋肉の使い方をしてなければ、女性がムキムキの腕になったりはしないので安心してください。
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