腰がくびれていると、女性は色気のあるシルエットになれますからくびれが欲しいという方も多いでしょう。毎日、腹筋運動を頑張っている方もいるでしょうが、腹筋運動だけではくびれはつくれません。
それどころか、腹筋運動をやりすぎるとくびれたお腹まわりとは真逆なお腹になってしまうかもしれません。くびれをつくるためにやった方が良い運動は腹筋運動ではありません。
今回は、くびれをつくるの効果的な運動を紹介しますのでご覧ください。
くびれは腹筋運動だけでは作れない?その理由とおすすめの方法を解説!
そもそも、腹筋がくびれに逆効果の理由について気になりますよね。
腹筋運動をやり過ぎるとくびれに逆効果になるのはなぜ?
床に仰向けに寝て、上半身を前屈させて腹筋群(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)を鍛える筋トレが腹筋運動です。
腹筋運動はくびれをつくるために必要となる外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋も鍛えることができますが、主に鍛えられのはお腹の正面にある腹直筋です。
腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋はわずかにしか鍛えられないので、くびれに効果があるほど腹筋運動をしてしまうと、お腹の正面が筋肉でバキバキになってしまいます。
くびれをつくるためにやった方がよい運動とは?
くびれをつくるの効果的な運動を紹介しますので、腹筋運動ではなく紹介する運動を試してみてください。
8の字体操
8の字ダイエットとも呼ばれていて、その名の通り腰を8の字を書くように回すことで、くびれをつくるのに必要な筋肉を引き締めることができます。
主にインナーマッスルが鍛えられるので、腹筋運動と違ってやり過ぎてもお腹が筋肉でバキバキになる心配はありません。
8の字体操のやり方
- 床に姿勢をまっすぐにして立ち、足を肩幅に開きます
- お腹とおしりにチカラを入れ、腰を左前方に突き出します
- そのまま、腰で8の字を書くのイメージしながら、腰を動かしていきます
- 計8回、腰で8の字を書きます
最初は小さめに書き、徐々に大きくしていくとよいです。
腕振り体操
こちらもその名の通り、腕を振ることでくびれをつくるのに必要な筋肉を効果的に鍛えることができる体操です。「腕を振ってどうして腰がくびれるの?」と思う方は、実際に腕を振ってみてください。
腕を振ると腰がひねられるので、くびれをつくる外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の3つ筋肉が同時に鍛えられます。
腕振り体操のやり方
- 姿勢を正して床に立ちます
- 肩・腕の力を抜きます
- 重心がブレないように注意して腰をしっかりひねって腕を降ります
さいごに
腹筋運動だけでくびれはできませんが、美しいくびれをつくるには腹筋運動もやった方がよいです。
腹筋運動だけではなく、紹介した8の字体操や腕振り体操をすれば、目標とするくびれを手に入れるのは夢ではないでしょう。
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