ダイエットに市販のスムージーを使うメリットとデメリットは？

ダイエットに役立つアイテムとして注目を集めているスムージー。自分でミキサーなどを使ってスムージーを作ることができますが、粉末を溶かすだけの市販のスムージーや、そのまま飲める液体タイプのスムージーも様々な飲料メーカーから発売されています。

そんな市販されているスムージーをダイエットに使う際のメリットとデメリットを紹介します。

ダイエットに市販のスムージーを使うメリットとデメリットは？

市販されているスムージーにはどのような種類があるのか気になりますよね。ここでは、市販されているスムージーのダイエットにおけるメリットやデメリットなどについて解説していきます。

市販されているスムージーのメリットとは？

ここでは、市販されているスムージーのメリットについて解説していきます。

市販のスムージーだととてもお手軽

低カロリーでありながら栄養たっぷりのスムージーは置き換えダイエットにピッタリですが、スムージーを手作りするのはかなり面倒です。

とくに、朝は時間があまりありませんし、ダイエットのための運動や、スムージーを作るために使ったミキサーの後片付けなどもあり、結局スムージーでの置き換えダイエットが長く続かなかったいう方も多いでしょう。

その点、市販のスムージーは簡単に飲めますし、後片付けの必要もなし。そうした、お手軽にスムージーが飲めるのが、市販のスムージーのメリットです。

また、手作りのスムージーは、作ったら早く飲まなければなりません。時間が経ってしまうと栄養がどんどん失われていきますし、酸化で味も落ちてしまいます。市販のスムージーだと、そうした心配もないのもメリットです。

実は市販のスムージーの方が経済的

スムージーで置き換えダイエットをする場合、毎日スムージーを継続して飲み続ける必要があります。そうなると市販のスムージーだと、経済的な負担が大きくなってしまうような気がしますが、市販のスムージーをある程度まとめ買いした方が、自分で野菜やフルーツを買ってきてスムージーを作るよりも経済的です。

1杯のスムージーにいろいろな栄養素を入れるとなると、いくつもの野菜やフルーツを買わないとなりません。野菜やフルーツは安売りしている時にまとめ買いして冷凍保存でもしておけばコストを抑えることはできるでしょうが、最近は野菜もフルーツも高いですし、一度に野菜・フルーツ1本（1個）全部は使わないので、当然ロスも出てしまいます。

お金がかかってしまうと、どうしても長続きしなくなってしまいますから、スムージーでの置き換えダイエットを長期で続けるとなると、経済的な負担の少ない市販のスムージーの方がよいでしょう。

市販されているスムージーのデメリットとは？

ここまで、市販のスムージーのメリットばかりを話してきましたが、市販のスムージーにもデメリットはあります。それはアレンジが難しいということです。

市販のスムージーだと自分の入れたい野菜・フルーツだけでスムージーを飲むことはできません。手作りのスムージーと違って材料を自分で選べないので、カロリーや糖分などの調整がむずかしいのが市販のスムージーのデメリットです。

また、経済的にスムージーでの置き換えダイエットをするために、市販のスムージーをまとめ買いした場合、同じ味のスムージーの飲み続けることになります。手を加えて味に変化をもたせることはできるでしょうが、基本となる味は変わりませんから、長く飲み続けるとどうしても飽きてきてしまいます。

まとめ

最後に、置き換えダイエットでスムージー飲むのなら、市販のスムージーの方がお手軽ですし値段的にもおすすめです。

しかし、コスト面を考えて買いだめするときには、味に飽きがこないよう工夫が必要となります。