【必見】納豆の驚くべき4つのダイエット効果とは？

健康に良い効果をもたらしてくれる食品であることが知られている納豆には、たくさんのダイエット効果があります。

つまり、納豆はダイエットをしている方にはぴったりの食品でもあるのです。今回は、その納豆にある4つの驚くべきダイエット効果を詳しく解説していきます。

納豆ダイエットを実践すると、どのような効果がみられるのか気になりますよね。納豆にはダイエット効果だけでなく、脳梗塞や動脈硬化の予防など健康面にもよい食品といわれています。それでは、具体的な内容について解説していきます。

納豆は大豆を発酵させてつくる食品ですが、この大豆に含まれているイソフラボンには、肥満の原因となる血液中のコレステロールを減らす効果があります。

コレステロールの値が増えるとからだに脂肪として蓄積しやすくなってしまいます。その状態はからだが痩せにくい状態でもあるため、ダイエットをしてもなかなか効果は出てくれません。

イソフラボンが豊富な大豆で作った納豆を食べることによってコレステロールの値を下げることができれば、からだをダイエットの効果が出やすい状態にすることができます。

さらに、イソフラボンには肌のハリを維持やシミ・しわの予防効果もあります。これはイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持っているからです。

納豆の特徴であるネバネバ。このネバネバに含まれているのがナットウキナーゼと呼ばれる酵素成分です。

ナットウキナーゼには、血液をサラサラにしてくれる効果があります。肥満になっている方は血液がドロドロになりやすいです。

そのドロドロの血液が納豆のナットウキナーゼの効果によってサラサラになれば、当然血行が良くなります。血行が良くなると基礎代謝が上がりからだに溜まった脂肪が燃焼しやすくなるのでダイエット効果が期待できます。

さらに、ナットウキナーゼの効果によって血管内にできた血のかたまりである血栓も溶かすことができるため、ナットウキナーゼがある納豆を食べることは動脈硬化や脳梗塞の予防や改善にもなるのです。

納豆などの大豆で作られた食品は、血糖値の上昇が緩やかな食べ物である低GI食品に該当します。

つまり、納豆を食べることによって血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

この血糖値の上昇を緩やかにする納豆の効果は、ダイエットをするのに非常に役立つ効果になります。人は血糖値が上昇してくると空腹感を感じます。

納豆を食べることによって、ダイエットの大敵である空腹感が抑えられるのです。ダイエットで食事制限をしているけど、どうしてもお腹が空いて堪らないという方は納豆がおすすめですよ。

納豆は大豆を発酵させた食品です。その大豆を発酵させた納豆菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌が増えるのを抑えてくれます。

腸内の悪玉菌が多くなり善玉菌が少なくなると便秘になりやすくなります。

便秘になると下腹ポッコリと出てくるだけでなく、腸が働かなくなり、エネルギーをあまり消費しなくなってしまいます。そうした状態はダイエットするには良い状態ではありません。

納豆の納豆菌の効果で便秘を改善すれば、便通が良くなることに加え、腸の動きが活発になって消費エネルギーが増えるため、自然とお腹まわりがすっきりしてくるでしょう。

まとめ

最後に、納豆にはいくつもの驚くべきダイエット効果があります。そのためダイエットしている方におすすめの食品です。ただし、納豆のカロリーはそれほど高くはありませんが、毎食納豆を食べるとカロリーオーバーになってしまう可能性もあります。

また、納豆のダイエット成分の1つであるイソフラボンは摂り過ぎるとホルモンバランスを乱してしまう恐れがあります。そのため、納豆は食べても1日1パックにしておきましょう。